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言葉の暴力や直接の暴力などでグロい表現がでてくるかもなの。それでも耐えれるよ〜って方だけ前にお進みください!具合が悪くなったらそこで試合終了!本を閉じて、深呼吸!←これ大事だから、絶対に忘れないでくださいね!
「も〜!やっと寝たと思ったら、朝じゃん!!!!」
洞窟になんとも情けない、ジュリーの声が響く。
僕らは寝不足です。なぜなら、昨日、しょうもないことでイロホロとウェイザーが喧嘩を始めたから。
僕とジュリーは眠い眼をこすって起きたが、当の本人たちはぐっすりと幸せそうに寝ている。
昨日の大粒の雨を降らせていた分厚い雲もなくなって、ギラギラと洞窟の外の朝露が光っている。
仕方なく僕は洞窟の周りから木の実を取ってくるため、ジュリーと別れた。
「きっと、今日はジュリーがわがままを言って、お昼寝するんだろうな。
ふふぁ〜ぁ。僕も寝たいよ。」
僕は大きなあくびをしながら、木の実を集める。[漢字]幸い[/漢字][ふりがな]ラッキー[/ふりがな]なことに、ここの近くには小さな川があり、魚がいる。僕はバシャバシャと顔を洗うと、水面に映る自分の顔を見た。
「うっわぁ。酷い隈だ…。ふふ、しかも泥だらけ。」
最近水浴びをしていないことに気づいた僕は、服を脱いで水で体を洗うことにした。
「冷たくて気持ちいい!」
まだ、この辺りは春と夏の間の季節だけれど、南に行くともっと暑くなるので、多少の冷たさは我慢することにした。
ついでに、自分の服の洗濯(濯ぎ洗いだけど)をして魚を人数分捕まえて洞窟に帰った。
「ウォミルさん![漢字]蜜桃鮎[/漢字][ふりがな]ミツモモアユ[/ふりがな]ですカ!?それハ!!どこにいたのですカ!」
眠そうな目を擦りながら、洞窟からウェイザーが出てきた。薬草のことにしか興味のない彼だが、なぜだか今日はこの魚に興味があるみたいだ。目をキラキラさせて近づいてくる。
「う、うん。多分そう…。えっ、と、[漢字]ミツモモアユ[/漢字][ふりがな]これ[/ふりがな]、は、小川に…」
僕は[漢字]魔物[/漢字][ふりがな]ノクシア[/ふりがな]や薬草、魚に獣のことはあまり知らないから、全然わからない。
「[漢字]密桃鮎[/漢字][ふりがな]ミツモモアユ[/ふりがな]が生息する場所には、[漢字]蜜星苔[/漢字][ふりがな]ミツボシゴケ[/ふりがな]が生えていることが多いのですヨ!!」
今にも僕を倒しそうなぐらい前かがみになってくる。
アユと苔がどう繋がっているのか僕にはわからないけれど、とても美味しい魚みたいで良かった。
「そう言えばさ、[漢字]泥喰い[/漢字][ふりがな]マッド・イーター[/ふりがな]はどこに行ったの?」
僕が、アユ達を木の棒にさして焚き火の周りに並べていると、丁度帰ってきたらしいジュリーが尋ねた。
確かに、気づいたらいなくなっている。朝、僕らが起きたときにはまだ失神していたのに。
「ぼくたちが起きたときに、飛び起きてどこかに逃げていきマシタ。」
僕を手伝ってくれているウェイザーが、答える。
「きっと、おれに怖気づいたんだよ。昨日の戦いはおれが決め手だっただろ?」
続けてイロホロが木の棒を僕らの近くにガラガラと置いて、ドヤ顔を決める。とても、誇らしそうに腰に手を当てている。
僕がツッコもうとするとジュリーが、ベシッとイロホロの頭を叩く。
「ばーか。最後の一発だけでしょ。あんたが活躍したのは。調子に乗るな!それに、この木の棒!全部シメシメじゃん!」
「いったぁ…。怪力グマめ…。てか、シメシメってなんだよ、シメシメって!」
「湿ってるからシメシメなの!ほら、早く仕事しろ!ウォミルとうちは寝不足なんだからね![大文字][太字]『誰かさんたち』[/太字][/大文字]のせいで、ね!!」
頭の抱えてうずくまるイロホロと、それを叱るジュリー。僕とウェイザーはこの光景にもう、慣れてしまっていた。彼女の言葉を借りるのなら、[大文字]『ナレナレ』[/大文字]だった。
[中央寄せ][明朝体][大文字][大文字][太字][太字]♪✧♫✧♪[/太字][/太字][/大文字][/大文字][/明朝体][/中央寄せ]
ご飯を食べ終わると、案の定ジュリーが
「寝不足なの、うちは。だから昼寝るから、今日の移動は無し![漢字]寝不足の原因[/漢字][ふりがな]あなたたち[/ふりがな]は木の実やら薬草やら取ってこい!少しはうちらのために働け!」
と言って、寝てしまった。僕も寝不足なので寝ることにした。流石に洞窟のジメジメしているところで寝たくはないから、良さそうなところが無いか僕は今、探している。
[大文字][大文字][大文字][中央寄せ]「うぎゃわあああらあああ!!!!」[/中央寄せ][/大文字][/大文字][/大文字]
森に響くその声に僕らは慣れきっていたが、流石に五月蝿いし、今夜みんなのところへ帰ったら探しに行こうと提案しようと思う。
「うるさ…」
僕はそう呟いた。
[大文字][大文字][大文字][太字][太字][明朝体][中央寄せ]♪✧♫✧♪[/中央寄せ][/明朝体][/太字][/太字][/大文字][/大文字][/大文字]
気づいたら夜になっていた。足元に気をつけて僕は洞窟に戻る。
[中央寄せ][大文字]「うああああああああおおおおおおおおおおおああわ!!!!!!!!!!」
[/大文字][/中央寄せ]
やっぱり五月蝿い。
僕が戻るとみんなは焚き火を囲んでアユを食べていた。
「も!遅かったな、ウォミル。味付けして上手いぞ!」
イロホロが頬張りながら僕を歓迎してくれる。
「感謝してくださいヨ!ぼくがミツモモの木を見つけたのですカラ!」
ウェイザーもまた、頬張りながら食べている。
「ミツモモってなんだか甘そうな名前だけど、しょっぱいのは騙されるわ。ま、美味しいから良いんだけどっ」
ジュリーも寝て機嫌が治ったみたいだ。僕が立っていると、イロホロが地面をぽんぽんと
叩いて言う。
「早く座れよ!」
「うん!」
僕は、思いっきり頷き駆け寄ると情けなくお腹がなってみんなで大笑いした。
「ジュリーさん、ミツモモの木の名前の由来は、ミツモモという実をつけるからなのデス!」
「へぇ、美味いの?」
「甘くて美味しいらしいデス。ミツモモの木は、よく川の上流の綺麗な水が流れているところに生えるのですが、その特性を活かして、熟しすぎたミツモモが川にボチャリと落ちマス!」
「もったいねぇな。」
「そんなことは全然ありまセン!落ちた実はこの魚!ミツモモアユに食べられて、そのミツモモアユを鳥が食べ、川の上流へ種を持っていってくれるのデス!」
「だったら、普通に最初から自分の周りに実を落とせばいいんじゃない?」
「ミツモモの木は縦に高いことに加え、生命力が強いので、周りに草が生えないのデス!ですから、例え自分の子供だったとしても栄養を分け与えられず自滅してしまうということなのデス。」
僕らはいつものように興奮して喋るウェイザーの雑学に付き合った。
洞窟になんとも情けない、ジュリーの声が響く。
僕らは寝不足です。なぜなら、昨日、しょうもないことでイロホロとウェイザーが喧嘩を始めたから。
僕とジュリーは眠い眼をこすって起きたが、当の本人たちはぐっすりと幸せそうに寝ている。
昨日の大粒の雨を降らせていた分厚い雲もなくなって、ギラギラと洞窟の外の朝露が光っている。
仕方なく僕は洞窟の周りから木の実を取ってくるため、ジュリーと別れた。
「きっと、今日はジュリーがわがままを言って、お昼寝するんだろうな。
ふふぁ〜ぁ。僕も寝たいよ。」
僕は大きなあくびをしながら、木の実を集める。[漢字]幸い[/漢字][ふりがな]ラッキー[/ふりがな]なことに、ここの近くには小さな川があり、魚がいる。僕はバシャバシャと顔を洗うと、水面に映る自分の顔を見た。
「うっわぁ。酷い隈だ…。ふふ、しかも泥だらけ。」
最近水浴びをしていないことに気づいた僕は、服を脱いで水で体を洗うことにした。
「冷たくて気持ちいい!」
まだ、この辺りは春と夏の間の季節だけれど、南に行くともっと暑くなるので、多少の冷たさは我慢することにした。
ついでに、自分の服の洗濯(濯ぎ洗いだけど)をして魚を人数分捕まえて洞窟に帰った。
「ウォミルさん![漢字]蜜桃鮎[/漢字][ふりがな]ミツモモアユ[/ふりがな]ですカ!?それハ!!どこにいたのですカ!」
眠そうな目を擦りながら、洞窟からウェイザーが出てきた。薬草のことにしか興味のない彼だが、なぜだか今日はこの魚に興味があるみたいだ。目をキラキラさせて近づいてくる。
「う、うん。多分そう…。えっ、と、[漢字]ミツモモアユ[/漢字][ふりがな]これ[/ふりがな]、は、小川に…」
僕は[漢字]魔物[/漢字][ふりがな]ノクシア[/ふりがな]や薬草、魚に獣のことはあまり知らないから、全然わからない。
「[漢字]密桃鮎[/漢字][ふりがな]ミツモモアユ[/ふりがな]が生息する場所には、[漢字]蜜星苔[/漢字][ふりがな]ミツボシゴケ[/ふりがな]が生えていることが多いのですヨ!!」
今にも僕を倒しそうなぐらい前かがみになってくる。
アユと苔がどう繋がっているのか僕にはわからないけれど、とても美味しい魚みたいで良かった。
「そう言えばさ、[漢字]泥喰い[/漢字][ふりがな]マッド・イーター[/ふりがな]はどこに行ったの?」
僕が、アユ達を木の棒にさして焚き火の周りに並べていると、丁度帰ってきたらしいジュリーが尋ねた。
確かに、気づいたらいなくなっている。朝、僕らが起きたときにはまだ失神していたのに。
「ぼくたちが起きたときに、飛び起きてどこかに逃げていきマシタ。」
僕を手伝ってくれているウェイザーが、答える。
「きっと、おれに怖気づいたんだよ。昨日の戦いはおれが決め手だっただろ?」
続けてイロホロが木の棒を僕らの近くにガラガラと置いて、ドヤ顔を決める。とても、誇らしそうに腰に手を当てている。
僕がツッコもうとするとジュリーが、ベシッとイロホロの頭を叩く。
「ばーか。最後の一発だけでしょ。あんたが活躍したのは。調子に乗るな!それに、この木の棒!全部シメシメじゃん!」
「いったぁ…。怪力グマめ…。てか、シメシメってなんだよ、シメシメって!」
「湿ってるからシメシメなの!ほら、早く仕事しろ!ウォミルとうちは寝不足なんだからね![大文字][太字]『誰かさんたち』[/太字][/大文字]のせいで、ね!!」
頭の抱えてうずくまるイロホロと、それを叱るジュリー。僕とウェイザーはこの光景にもう、慣れてしまっていた。彼女の言葉を借りるのなら、[大文字]『ナレナレ』[/大文字]だった。
[中央寄せ][明朝体][大文字][大文字][太字][太字]♪✧♫✧♪[/太字][/太字][/大文字][/大文字][/明朝体][/中央寄せ]
ご飯を食べ終わると、案の定ジュリーが
「寝不足なの、うちは。だから昼寝るから、今日の移動は無し![漢字]寝不足の原因[/漢字][ふりがな]あなたたち[/ふりがな]は木の実やら薬草やら取ってこい!少しはうちらのために働け!」
と言って、寝てしまった。僕も寝不足なので寝ることにした。流石に洞窟のジメジメしているところで寝たくはないから、良さそうなところが無いか僕は今、探している。
[大文字][大文字][大文字][中央寄せ]「うぎゃわあああらあああ!!!!」[/中央寄せ][/大文字][/大文字][/大文字]
森に響くその声に僕らは慣れきっていたが、流石に五月蝿いし、今夜みんなのところへ帰ったら探しに行こうと提案しようと思う。
「うるさ…」
僕はそう呟いた。
[大文字][大文字][大文字][太字][太字][明朝体][中央寄せ]♪✧♫✧♪[/中央寄せ][/明朝体][/太字][/太字][/大文字][/大文字][/大文字]
気づいたら夜になっていた。足元に気をつけて僕は洞窟に戻る。
[中央寄せ][大文字]「うああああああああおおおおおおおおおおおああわ!!!!!!!!!!」
[/大文字][/中央寄せ]
やっぱり五月蝿い。
僕が戻るとみんなは焚き火を囲んでアユを食べていた。
「も!遅かったな、ウォミル。味付けして上手いぞ!」
イロホロが頬張りながら僕を歓迎してくれる。
「感謝してくださいヨ!ぼくがミツモモの木を見つけたのですカラ!」
ウェイザーもまた、頬張りながら食べている。
「ミツモモってなんだか甘そうな名前だけど、しょっぱいのは騙されるわ。ま、美味しいから良いんだけどっ」
ジュリーも寝て機嫌が治ったみたいだ。僕が立っていると、イロホロが地面をぽんぽんと
叩いて言う。
「早く座れよ!」
「うん!」
僕は、思いっきり頷き駆け寄ると情けなくお腹がなってみんなで大笑いした。
「ジュリーさん、ミツモモの木の名前の由来は、ミツモモという実をつけるからなのデス!」
「へぇ、美味いの?」
「甘くて美味しいらしいデス。ミツモモの木は、よく川の上流の綺麗な水が流れているところに生えるのですが、その特性を活かして、熟しすぎたミツモモが川にボチャリと落ちマス!」
「もったいねぇな。」
「そんなことは全然ありまセン!落ちた実はこの魚!ミツモモアユに食べられて、そのミツモモアユを鳥が食べ、川の上流へ種を持っていってくれるのデス!」
「だったら、普通に最初から自分の周りに実を落とせばいいんじゃない?」
「ミツモモの木は縦に高いことに加え、生命力が強いので、周りに草が生えないのデス!ですから、例え自分の子供だったとしても栄養を分け与えられず自滅してしまうということなのデス。」
僕らはいつものように興奮して喋るウェイザーの雑学に付き合った。