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世界を変える君は。

「君なら、世界を変えられるから。」

その言葉を最後に■■は帰らぬ人となった。

ふと■■の寝ていた病室の戸棚を見る。

星と羽のマークが付いたピンク色のノートが置いてあった。

「...なんだ、これ」

[斜体]今回も結ばれなかった。
それどころか重体になった。
もう私にはそれができなかった。
何回でも繰り返すと誓ったのに。
何回も繰り返すことは勝手なのかな。
嘘ついたら針千本って誓ったのに。
もう、私にはできない。
なら、彼に託すしかない。[/斜体]

_乱れた字だが、絶対■■の字だった。

「今回も、?結ばれない?何回でも...?」

立ち尽くす姿は無様だったかもしれない。

「...あ」

もう1文、書いてある。

[斜体]すべて捨てて、投げ込む[/斜体]

どういうこと?

__今思えば、もうループは始まっていたのかもしれない。


[水平線]


「■■」

「?」

まだ、彼女はループの中にいるのだ。

互いにループを繰り返しながら。



_結ばれるその時を待って。




[水平線]

彼女はまた死んだ。

また、また、また、また、また、また。

なんでなんでなんでなんで。

何回も彼女のように繰り返す。

「すべて捨てて、投げ込む」

捨てたすべてを、取り戻すために。











































[斜体]繰り返すことは、勝手なのかな[/斜体]







__その言葉が頭をよぎる。















何度も死んだ自分に刻み込まれた死の概念。

_転生したら死ぬ直前の状態になっていることが増えた。








また、また、また、また、また、また。





ようやく君は報われる。










その声を、頭にねじ込ませて。

































さァ、[漢字]輪廻[/漢字][ふりがな]永遠のループ[/ふりがな]をはジめまㇱょヴ?

作者メッセージ

なきそさんのいますぐ輪廻のパロディです。

後半おかしくてごめんなさい...

種明かしというか解説すると、

■■をミクとして話しますね。

ミクは転生のため何度も死んでいて、主人公はそのミクが歩んでいるすべての世界にいます。

ですが主人公は毎度記憶がなくなっています。

ミクはそのことに気が付き、死ぬ前に例のノートを書きました。

輪廻のチカラは分け与えた、という感じです。

そうすることで主人公は記憶を持ったままミクが死なない世界を求め永遠に輪廻を続けます。

ですが転生してもそこにいるミクの中は、転生しているミクではない。

ミクの目的はわかりませんが、

何度も何度も死ぬことによりミクには死の概念が刻まれていて、彼の輪廻は終わらないのです。

2026/02/17 07:46

あめ
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
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