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ホラーです

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僕とママとの、たのしいたのしい二人暮らし。

#3

第3話    ?


第三話     ?




───

「ねえ、まま。テストで97点とったよ?今回は頑張ったんだ。だから…」



「うるっさいのよ!!こんな無能の子ができるなんてほんと最悪ね!あっはは!!どうせみんなアホなのよ!」



そう言って、狂気的な笑みを浮かべた。

3日連続、同じ点数、同じ教科のテスト返し。

先生、忙しかったのかな?

僕のママは、いつもこう。
…昔何度か、「非定型精神病」
という病気で、入院している。

…海外では、この病名は通用しない


あと、ほんの少しだけ、素人の見解だけど、離人症っぽくもある。



…今は、仕事のストレスに加え、僕がいつもテストで低い点を取るから、それで発作が起こっている。

でも、今回は前のと比べるとまだいい方。

話を聞いてくれるだけ、マシ。



─────




翌朝、僕はいつも通り、中学校へ行った。

途中で、よくわからない変な女の人がまた話しかけてきて、びっくりした。

いつも同じ時間帯に居るけど、暇なのかな?


中学校へ行っても、友達は誰もいない。

強いて言うなら、いつも教室の端にいる、名前も知らないおじさんだけだ。

…あれ?なんか今日も、ママがいる。

おじさんと、僕のママがいるのに、誰も注意しないなんて…不思議だなあ。


それとも、あの人は教員なのかな?

今日、授業参観だっけ?
…2日連続授業参観だなんて、珍しい。

まあ、そんなことはどうでもいいや。






「ここは3の二乗で…」


つまらない授業。何度もしていることを振り返るなんて。

いつも、毎日、授業内容はほぼ一緒。










──








やっと、退屈な授業が終わった。



次は、給食だ。



最近、給食のせいかはわからないけど…。

少しだけ太った気がする。


そんなに大食いじゃないはずなのにな。


どうしてだろう。








───




食べ終わったら、また授業。




つまらない。


どうすれば、良いのだろう。




そうこう考えている間に、授業が終わってしまった。





──もちろん、今日もママがいるんだから、一緒に帰る。


学校でも普通に振る舞わなければ、怪しまれる。


何より、こんなでも、僕がママと離れたくないからね。


だって、ママは、僕の大事なママなんだから。



それに──、僕しか、認識されないしね。仕方がないでしょ?


ずぅっと、ずぅっと、一緒にいるしかないんだから。




家と学校は、すごく近い。歩道橋を渡ってすぐだ。

ママと手を繋ぎながら帰るなんて、昨日ぶりだけど、しあわせだなあ。

自転車登校じゃなくて、よかった。と改めて思うよ。


…まあ、自転車自身そんなに乗ったことがないしんだけどね。もう今では、乗れるか不安なくらい。


───



ああ、家に着いた。

これから、ママとふたりきりだ。

また、怒られるかな?

でも、話が聞けなくって、変なことばかり言って、笑っているだけの時よりかは、断然マシだけどね?

そう言う時は、ほんとに僕まで可笑しくなりそうだから。



ああ、ほんとうに、ぼくのだいすきな、まま。


ずぅっと、いっしょだからね?

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