翌日の昼休み。
栞に会うため、保健室に向かう。
「失礼しまーす」
恐る恐る扉を開けると、栞がいた。
「栞」
顔を上げた瞬間、笑顔になる。
花のように可愛い。
「悠太君、来てくれたんだ」
机の上には、紙とペンが置いてある。
「何してたの?」
「絵を描いてたの」
隣に座ると、絵を覗きこんだ。
「上手い…」
そこには、儚い少女が描かれていた。
「中学は美術部だったもん」
自慢げに言う。
「一緒に描く?」
栞が提案すると、紙とペンを手渡される。
「お題は…お互いの顔ね」
「え〜難しいな」
僕はあまり上手い方ではない。
それでも一生懸命描き、数分後。
「描けたよ」
そう言って見せられたのは、
僕とは思えないほどイケメンな僕だった。
「こんなにかっこよくないよ」
「私にはこう見えるのっ」
栞には僕がイケメンに見えるらしい。
正直、嬉しい。
「ありがとう」
僕の絵も見せるしかない。
「下手だけどいい?」
一応確認してから表にする。
「わぁ面白い」
微妙な反応をされた。
「ごめん…もっと可愛いから」
栞は嬉しそうに微笑んでいる。
この時間が楽しくて、
ずっと続いてほしいと思った。
栞に会うため、保健室に向かう。
「失礼しまーす」
恐る恐る扉を開けると、栞がいた。
「栞」
顔を上げた瞬間、笑顔になる。
花のように可愛い。
「悠太君、来てくれたんだ」
机の上には、紙とペンが置いてある。
「何してたの?」
「絵を描いてたの」
隣に座ると、絵を覗きこんだ。
「上手い…」
そこには、儚い少女が描かれていた。
「中学は美術部だったもん」
自慢げに言う。
「一緒に描く?」
栞が提案すると、紙とペンを手渡される。
「お題は…お互いの顔ね」
「え〜難しいな」
僕はあまり上手い方ではない。
それでも一生懸命描き、数分後。
「描けたよ」
そう言って見せられたのは、
僕とは思えないほどイケメンな僕だった。
「こんなにかっこよくないよ」
「私にはこう見えるのっ」
栞には僕がイケメンに見えるらしい。
正直、嬉しい。
「ありがとう」
僕の絵も見せるしかない。
「下手だけどいい?」
一応確認してから表にする。
「わぁ面白い」
微妙な反応をされた。
「ごめん…もっと可愛いから」
栞は嬉しそうに微笑んでいる。
この時間が楽しくて、
ずっと続いてほしいと思った。