次の図書当番の日。
いつの間にか恭弥に会いたいと思っていた。
「だーれだ?」
私の目が手で覆われる。
「恭弥君…」
振り返ると彼がいた。
「正解」
ご褒美かのように、頭を撫でられた。
「当たり前でしょ、びっくりさせないで、
仕事があるんだから…」
早口で照れ隠しして逃げる。
その時、後ろから体を包まれる。
バックハグ…!?
「もう我慢できねぇ…」
囁かれた台詞に驚いて振り向くと。
「わっ、ちょっと」
持ち上げられたまま、保管庫に連れていかれる。
肩を叩いても効かない。
二人きりの静かな空間に下ろされた。
「どうしたの?」
私の顎に手を添えると、顔が近づいてくる。
唇同士が優しく触れた。
待って…これは、キス!?
現実に理解が追いつかない。
ドキドキで心臓が高鳴る。
「好きです。付き合ってください」
ついに告白された。
釣り合わないと言われても、
本気で好きになったから…
「お願いします」
差し出された手を握った。
その瞬間、引き寄せられ抱き締められる。
「ありがとう…」
私の彼氏は氷室恭弥。
こんな恋をするなんて思ってもみなかった。
「俺が一目惚れした時、知ってますか?」
「ううん」
そういえば聞いたことない。
「部活動紹介で演奏している姿を見たんです」
私は吹奏楽部フルート担当だ。
「好きになってくれて、ありがとう」
「彼女として、よろしくお願いします」
恋人繋ぎをすると、幸せで笑い合った。
いつの間にか恭弥に会いたいと思っていた。
「だーれだ?」
私の目が手で覆われる。
「恭弥君…」
振り返ると彼がいた。
「正解」
ご褒美かのように、頭を撫でられた。
「当たり前でしょ、びっくりさせないで、
仕事があるんだから…」
早口で照れ隠しして逃げる。
その時、後ろから体を包まれる。
バックハグ…!?
「もう我慢できねぇ…」
囁かれた台詞に驚いて振り向くと。
「わっ、ちょっと」
持ち上げられたまま、保管庫に連れていかれる。
肩を叩いても効かない。
二人きりの静かな空間に下ろされた。
「どうしたの?」
私の顎に手を添えると、顔が近づいてくる。
唇同士が優しく触れた。
待って…これは、キス!?
現実に理解が追いつかない。
ドキドキで心臓が高鳴る。
「好きです。付き合ってください」
ついに告白された。
釣り合わないと言われても、
本気で好きになったから…
「お願いします」
差し出された手を握った。
その瞬間、引き寄せられ抱き締められる。
「ありがとう…」
私の彼氏は氷室恭弥。
こんな恋をするなんて思ってもみなかった。
「俺が一目惚れした時、知ってますか?」
「ううん」
そういえば聞いたことない。
「部活動紹介で演奏している姿を見たんです」
私は吹奏楽部フルート担当だ。
「好きになってくれて、ありがとう」
「彼女として、よろしくお願いします」
恋人繋ぎをすると、幸せで笑い合った。