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年下男子が甘すぎる!

#10

10♡

今日は恭弥とデートの日。

「恭弥〜おはようっ」

デートが嬉しすぎて、ニヤけが止まらない。

「鈴ちゃん、おはよ。今日も可愛い」

お決まりの台詞も毎回ドキドキ。


今日は私の家でデートだ。

まずは恭弥のゲームで遊ぶ。

「うわぁ待って!」

「はい、俺の勝ち〜」

昔に比べて、お互いに素が出せるようになった。

私が負けて慰められるのが通常。


「特製オムライス完成で〜す!」

昼は私手作りのオムライス。

恭弥にガン見されながら作った。

「ケチャップで文字書いて」

「だ・い・す・き」

書いた文字を言って見せると、

照れたように顔を隠した。

「ありがと///」

年下男子は結構可愛い。

食べると美味しいと言ってもらえた。


「ねぇ眠い」

恭弥は勝手に私のベッドに乗る。

私も誘われて隣に入る。

ぎゅっと抱き締められながら昼寝をした。

本当は緊張して、しばらく眠れなかった。


「聴いてください。『LOVE SONG』」

恭弥に、演奏している姿に一目惚れした、

と言われてから、演奏しようと決めていた。

フルートで美しいハーモニーを奏でる。

この曲は共感できてお気に入りなのだ。

「マジで凄い」

恭弥にも曲を知ってほしくて、

イヤホンを二人ではめる。

「俺も完全に同じ気持ち」

その曲は二人の大切な歌になった。


「お菓子作ったんだけど、いる?」

「いいの?欲しい」

手作りのクッキーをプレゼントした。

幸せなデートも、今日は終わり。

玄関で別れを惜しむ。

「2回目のキス、する?」

私は黙って、瞳を閉じた。

柔らかい感触、一度離れて、自分から。

私が積極的に行った嬉しさに、

恭弥も欲求が止められなくなる。

結局別れたのは、両親が帰ってくる直前。


初めての彼氏が氷室恭弥で、本当に良かった。

これから先の人生も、ずっと一緒に居たい。

どんな困難があっても、絶対に変わらない。

恭弥、大好きだよ。

作者メッセージ

最終話はラブラブデート💞
まだ続く…?

2026/03/23 17:46

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
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