私の名前は森心春。
吹奏楽部、パーカッション担当。
実は好きな人がいるんだ。
同じパートの、木村樹先輩。
かっこよくて優しいところに惹かれたの。
今日は用事があり、樹先輩は休みだった。
「渚咲先輩!」
同じくパーカッション担当の小川渚咲先輩とは、
入部した直後に仲良くなった。
「心春どーした?」
「恋バナしていいですか?」
休憩時間、隣の椅子に腰掛けると、
渚咲先輩は興味津々で頷いた。
「聞かせて!」
「私…樹先輩が好きなんです…」
「えー!まじで!?」
渚咲先輩は驚いた表情。
「だから…協力してもらえませんか?」
「えっ!全然いいよ!」
渚咲先輩は明るくて面倒見が良い。
「じゃあさ、今度タイプとか聞こうか?」
「ありがとうございます!」
その後も、二人で作戦を練った。
「樹ー」
作戦を実行する渚咲先輩を、陰で見守る。
「好きなタイプは?」
「なんで?」
突然こんなことを聞いたら怪しまれるかも。
「知りたい子がいるらしい」
「ふーん。笑顔で優しい人かな」
"笑顔で優しい人"かぁ…
「渚咲は?」
「私なんてどーでもいいでしょ」
「お願い」
樹先輩は渚咲先輩のタイプに興味を持った。
「イケメン、高身長、頭良い、運動できる…」
樹先輩はあっけにとられる。
渚咲先輩は理想が高いのだ。
「ちなみに[小文字]渚咲は俺のタイプ[/小文字]」
樹先輩は渚咲先輩に耳打ちする。
距離が遠くて聞こえなかった。
吹奏楽部、パーカッション担当。
実は好きな人がいるんだ。
同じパートの、木村樹先輩。
かっこよくて優しいところに惹かれたの。
今日は用事があり、樹先輩は休みだった。
「渚咲先輩!」
同じくパーカッション担当の小川渚咲先輩とは、
入部した直後に仲良くなった。
「心春どーした?」
「恋バナしていいですか?」
休憩時間、隣の椅子に腰掛けると、
渚咲先輩は興味津々で頷いた。
「聞かせて!」
「私…樹先輩が好きなんです…」
「えー!まじで!?」
渚咲先輩は驚いた表情。
「だから…協力してもらえませんか?」
「えっ!全然いいよ!」
渚咲先輩は明るくて面倒見が良い。
「じゃあさ、今度タイプとか聞こうか?」
「ありがとうございます!」
その後も、二人で作戦を練った。
「樹ー」
作戦を実行する渚咲先輩を、陰で見守る。
「好きなタイプは?」
「なんで?」
突然こんなことを聞いたら怪しまれるかも。
「知りたい子がいるらしい」
「ふーん。笑顔で優しい人かな」
"笑顔で優しい人"かぁ…
「渚咲は?」
「私なんてどーでもいいでしょ」
「お願い」
樹先輩は渚咲先輩のタイプに興味を持った。
「イケメン、高身長、頭良い、運動できる…」
樹先輩はあっけにとられる。
渚咲先輩は理想が高いのだ。
「ちなみに[小文字]渚咲は俺のタイプ[/小文字]」
樹先輩は渚咲先輩に耳打ちする。
距離が遠くて聞こえなかった。