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年下男子が甘すぎる!

#4

4♡

「今度デートしません?」

"デート"という言葉が、頭から離れない。

図書当番の日。

氷室恭弥はやって来た。

「こんにちは〜」

私を見つけた瞬間、満面の笑み。

「あのさ、デートって何?」

デートなんてしたことない。

「え、俺とデートしてくれるんすか?」

その言葉は、違う意味で捉えられた。

「じゃあ…次の日曜空いてますか?」

私は暇人なので、断る理由がない。

「空いてはいる…」

「俺が計画するんで、デートしてくれません?」

キラキラの目で、犬系モード。

「…分かった」

「よっしゃ!」

嬉しそうな笑顔。

本当に私のことが、好きなのかな。

「12時に、駅前集合で!」

計画するって、どこに行くんだろ。


11時45分、駅前には沢山の人がいた。

その中でも、氷室恭弥は輝いて見えた。

「お、おはよ」

[小文字](待って、可愛い…彼女感すご)[/小文字]

「おはようございます、私服可愛い」

「あっありがと」

会って早々に"可愛い"って。

一応デートだから、気合を入れてしまった。

ビスチェのセットアップってどうかな?

「行こ」

少し前を歩く彼は、意外とシンプルな服で、

スタイルが良いから着こなしている。

イケメンすぎて、全女子が二度見している。

釣り合ってないカップルとか、思われないかな。

電車に乗って隣町に行くらしい。

休日だから、電車は満員だった。

つり革に掴まって、無言で揺られていると。

「わっ」

電車が大きく揺れて、バランスを崩す。

肩を抱かれ、胸に押し込まれた。

「恭弥、くん…?」

まるで電車でイチャつくカップルでは…

「あっ、やっと名前呼んだ」

「えっ?」

見上げると、拗ねた顔をしている。

「あの日練習したのに呼んでくれないから」

「これからも呼んで」

「はい…」

そんなこんなで、目的地に着いた。

恥ずかしくて少し後ろを歩く。
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作者メッセージ

デートは続きます。
伏線?が出てきます。

2026/01/16 21:00

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
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