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年下男子が甘すぎる!

#2

2♡

「何かあったら、連絡して」

なんで連絡先を交換したのか。

ずっと氷室恭弥のことを考えてしまう。

今日は図書当番の日。

ぼーっと本を棚に戻していた。

高い位置に背伸びして苦戦していた時。

重ねられた手が、本を押し込む。

「ひゃっ」

バランスを崩して、倒れてしまう。

目を開けると、至近距離に氷室恭弥がいた。

待って…何で?近すぎる!

慌てて体を起こすと、

腕を引かれて、抱き締められる。

「無理しないで、頼って」

甘く囁かれて、抵抗できなくなった。

この状態、見られたらヤバい。

「二人きりだから、安心して」

悪戯な笑顔で、腕を解放された。

立ち上がり、急いで距離を取る。

私達、密着してたよね!?

すると彼が近づいてきて、壁に追い込まれた。

[小文字](怯えてる、小動物みたい)[/小文字]

「俺、鈴音さんに惚れました」

「えっ?」

氷室恭弥が私に惚れた?

絶対に嘘だ。

地味な先輩を、好きになる訳ない。

からかわないで、と睨んだけど。

「これからアピールして、証明します」

真剣な眼差しが、私を射抜く。

「鈴音さんが当番の日に来ます」

そう言って、図書室を去った。

胸のドキドキが止まらない。


「これからどうすればいいの〜」

翌日の朝、杏に相談した。

「鈴音は氷室のこと、どう思ってるの?」

「イケメンだけど…チャラいから苦手」

そもそも住む世界が違う。

「とりあえずアピールを受け止めたら?」

「はぁい…」

私は恋愛経験がない。

本気か信じられないけど、向き合おうかな。
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作者メッセージ

キュンを詰め込みました。
感想を教えてください。

2026/01/03 11:59

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
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