文字サイズ変更

初恋電車

#2

2,英雄と彼女

今日は休日なので、文房具を買いに行った。駅の広場を歩いていると、高校生の男子3人に声を掛けられる。
「可愛いね、俺らと遊ばない?」「時間がないので」
避けると1人が腕を掴んだ。ニヤリと笑って引っ張られる。
「やめてくださ…」「なにしてんの?」
低い声が聞こえて振り返ると―
「蒼真くん!」「俺の彼女に触れるな」
肩を抱かれ心臓が暴れる。嘘をついて助けてくれたんだ。
「彼氏いるのかよ…」「可愛いからいるって言ったじゃん!」
3人は愚痴を吐きながら走り去った。
「大丈夫?」「ありがとうっ」
優しい笑顔にときめく。
「嘘ついて、ごめん」「全然」
助けてもらうばかりで申し訳ない。
「じゃあ、またね」「ありがとう」
好きが加速した。
〜〜〜〜
『今日は電車に乗れない』『了解』
蒼真からLINEが届き、久しぶりに1人で帰った。駅から家までは、お店が多く建ち並ぶ通りがある。散歩していると、遠くに蒼真らしき姿が見えた。隣には同年代の女性がいる。スタイル抜群で清楚な美人だ。
「もしかして彼女?」
2人は雑貨屋に入り、私は向かいのカフェに入った。様子を観察してしばらくすると、紙袋を持ち笑顔で出てきた。もしも彼女なら、私は蒼真と仲良くしてはいけない。だから明日に聞いてみよう。でも本当だったら―
「辛いな…」

作者メッセージ

前編の続きです。
ドキドキしていただけたら嬉しいです。
コメントもお願いします。

2025/11/03 17:45

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
コメント

この小説につけられたタグ

恋愛初恋青春電車再会

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は結莉さんに帰属します

TOP