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初恋電車

#5

5,祭りと告白

夏祭り当日。
LINEで予定を決めて、駅で集合になった。
緊張しすぎて頭がおかしくなりそうだ。
「柚ちゃん」「はっ」
Tシャツにデニムのシンプルなコーデで引き立つ
高身長で整った顔。
かっこいい…って見惚れてる場合か。
「私服かわいいね」「え、あっありがとう」
お世辞でもドキドキする。
「それにしても混んでるな」
大勢の人の間を歩く。
距離が離れたとき、手を繋がれた。
「迷子になりそうだから」
イタズラな笑顔に心臓が跳ねる。
屋台でたこ焼きや焼きそば、
綿あめを買い、シェアして食べた。
好きな人と過ごす時間は幸せ。
付き合えたらずっと続くのかな?
〜〜〜〜
花火大会が始まった。
河川敷に座って夜空を見上げる。
暗闇に大きな花が咲いた。
「綺麗〜」
照らされた蒼真の横顔が美しい。
でも神妙な面持ちだった。
「柚ちゃん」「ん?」
彼は予想外の言葉を発した。
「好きです。付き合ってください」
真剣な瞳に見つめられて本気が伝わる。
蒼真が私を好き…?
嘘!でも私の気持ちは…
「私も好き。お願いします」
「本当に?嬉しい!」
無邪気な笑顔が可愛い。
「実は小学校から片想いしてた」
「私も!」
初恋が叶った。
花火はラストスパートで、
結ばれた私達を祝っているよう。
「来年も見に来よう」
頷いて微笑み合う。
「大好きだよ。これからよろしく」
そう言って抱き締められる。
君に伝えたい本当の想い―
「大好き」

作者メッセージ

ついに完結しました。
全体の感想を教えてください。

2025/12/27 14:30

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
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