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君に恋した瞬間。

#1

転校生は推し!?

高校2年生の夏休み明け、
私のクラスに転校生が来る。

「はじめまして。神宮寺碧です。
よろしくお願いします」
って、えぇぇ〜!?ちょっと待って!
もしかして…PRINCEのAOI!?
PRINCEは高校生男子5人組アイドルグループ。
そしてAOIは、センターで王子様キャラの
超イケメンな…私の推し!
名前は本名だったんだ!
「席は山本の隣な〜」
しかも隣の席!?
東京の都市部にある高校だから芸能人はいるけど
よりにもよって推し!
これからの学校生活どうなるの!?

「山本さん、よろしくね」
「よ、よろしく…」
休み時間、笑顔で話しかけられ
心臓を打ち抜かれそうになるが平静を装う。
みんな気づかないの?
PRINCEのAOIだよね、なんて言えない。
でも接し方が分からない。

授業中、彼は眼鏡を掛けて
真剣に板書していた。
オタクの中で私しか見れない姿。
それにしても整った横顔。
切れ長で二重の大きい目に
水晶のような瞳が入っている。
まつ毛は上がって涙袋もある。
通った鼻筋、薄い唇、陶器のような滑らかな肌。
さすがアイドルだな…
すると視線が交差しそうになり慌てて逸らした。
見つめてるなんて気持ち悪いかな…?
隣が気になって集中できない。

次の時間も挙動不審だった。
だから消しゴムを落としてしまった。
彼の足元に転がる。
急いで手を伸ばしたとき―
「「あっ」」
私の手に彼の手が重なる。
思わず顔を上げると―
「…っ!」
至近距離に美しい顔があった。
「ごめんっ」
驚いて身を引くと
消しゴムを机に置いてくれた。
「大丈夫」
顔が熱い。物理的に近すぎない!?
彼の優しい笑顔に胸が高鳴る。
もしかして私、推しに恋しちゃったかも…

作者メッセージ

恋瞬シリーズ第一弾です。
続きが読みたければ教えてください。

2025/12/14 18:31

結莉
ID:≫ 04kYm4qUdkyPQ
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恋愛青春短編集

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