鈴木佑side.
「愛〜?」
「しっ…!」
「あ…ごめん…、」
「何?」
「あ、いや…さっきLINEで『今日学校来れますか?急遽全員集まらないといけなくて、』って…。」
「無理に決まってるでしょ。」
「いやでも全員って……、」
「これ見てわからない…?…そうだよね、あなたはいつも何もしないから…。」
そう、最近俺は仕事かゲームばかりで育児を手伝うことはなかった。
「いや…、ごめん…。」
「はぁ……、あの時一番喜んだの佑のくせに、生まれたら興味なしか…。」
「仕事に専念するのも…、ゲームをして、佑が好きなことをするのも別にいいけどさ……。」
「家族のことも少しは考えてよね…?」
「ごめん……。」
**
「マジで…?」
「だからマジだってw!」
「やったー!」
「うるさいw」
「ごめんごめんw嬉しすぎる…、ありがとう…。」
「え、泣いてる?」
「だって……w」
**
「あれはなんだったの…、」
「ごめんなさい…、言い訳になっちゃうけど…、俺今会議やら研修やらで忙しくて、その疲れをゲームでとってた…、でもそうだよな…、愛は俺よりも忙しかったんだよな……。ごめん…、」
「……ほら、」
愛は俺に抱っこさせてくれた。
「可愛い…、」
「あなたが見てない間にこんなに大きくなったよ…、ほんと、見てればよかったのに…。」
「俺……、俺……、」
するとあいかが泣き始めた。
「どうする?」
「愛、お願…、いや、自分でする…。」
「できるの……?」
「頑張るしかない…、今まで俺…愛にも、かいとにも、あいかにも、酷いことしてた…、自分が忙しいからって全部愛に押し付けて……、本当にごめん…。」
「…もういいよ。これから直して行ってくれれば。いやさ、不倫とかしてたら一生許さないけどさ、そんなんじゃないから。」
「うん…wありがとう…。」
あいかは軽くて、手も小さくて、抱っこしているだけで不安だった。
かいととあいかが生まれる時、俺は立ち会うことができなかった。
この時も、仕事で。
一年生の集団宿泊だったのだ。
本当は、立ち会いたかった…。立ち会っていたら少しは違ったのかもな…。
「佑、何考えてる…?」
あいかは、すやすやと寝ていた。
「愛、ちょっといい…?」
「はいはい、、って佑…?泣いてるの…?」
「ちょっとね…w思い出しちゃった……、」
「そう…、」
**
-次の日-
「愛…?」
「あ、おはよう」
「ぱぱおはよ〜!」
「かいと…、」
見ると、かいとは折り紙をしていたにも関わらず、俺の方に来てくれた。
そして愛の方を見ると、あいかを抱っこしながら朝ごはんを作っていた。
「まま、あいか!」
「え、いいの…?」
「勿論。」
「じゃあ、お願いします。」
「ぱぱ、きょうなにするの〜?」
「今日?ん〜公園行く?」
「いく!やった〜!」
「あいか〜こうえんだって!」
かいとは俺に抱えられたあいかのほっぺをつんつんしながらそう言っていた。
その姿が可愛すぎて、つい写真を撮ってしまった。
ほっぺをつんつんする、なんて付き合ってた時は俺めっちゃやって怒られたな、そんなことも思い出した。
気付けば俺は愛と目を合わせて微笑んでいた。
the end.
「愛〜?」
「しっ…!」
「あ…ごめん…、」
「何?」
「あ、いや…さっきLINEで『今日学校来れますか?急遽全員集まらないといけなくて、』って…。」
「無理に決まってるでしょ。」
「いやでも全員って……、」
「これ見てわからない…?…そうだよね、あなたはいつも何もしないから…。」
そう、最近俺は仕事かゲームばかりで育児を手伝うことはなかった。
「いや…、ごめん…。」
「はぁ……、あの時一番喜んだの佑のくせに、生まれたら興味なしか…。」
「仕事に専念するのも…、ゲームをして、佑が好きなことをするのも別にいいけどさ……。」
「家族のことも少しは考えてよね…?」
「ごめん……。」
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「マジで…?」
「だからマジだってw!」
「やったー!」
「うるさいw」
「ごめんごめんw嬉しすぎる…、ありがとう…。」
「え、泣いてる?」
「だって……w」
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「あれはなんだったの…、」
「ごめんなさい…、言い訳になっちゃうけど…、俺今会議やら研修やらで忙しくて、その疲れをゲームでとってた…、でもそうだよな…、愛は俺よりも忙しかったんだよな……。ごめん…、」
「……ほら、」
愛は俺に抱っこさせてくれた。
「可愛い…、」
「あなたが見てない間にこんなに大きくなったよ…、ほんと、見てればよかったのに…。」
「俺……、俺……、」
するとあいかが泣き始めた。
「どうする?」
「愛、お願…、いや、自分でする…。」
「できるの……?」
「頑張るしかない…、今まで俺…愛にも、かいとにも、あいかにも、酷いことしてた…、自分が忙しいからって全部愛に押し付けて……、本当にごめん…。」
「…もういいよ。これから直して行ってくれれば。いやさ、不倫とかしてたら一生許さないけどさ、そんなんじゃないから。」
「うん…wありがとう…。」
あいかは軽くて、手も小さくて、抱っこしているだけで不安だった。
かいととあいかが生まれる時、俺は立ち会うことができなかった。
この時も、仕事で。
一年生の集団宿泊だったのだ。
本当は、立ち会いたかった…。立ち会っていたら少しは違ったのかもな…。
「佑、何考えてる…?」
あいかは、すやすやと寝ていた。
「愛、ちょっといい…?」
「はいはい、、って佑…?泣いてるの…?」
「ちょっとね…w思い出しちゃった……、」
「そう…、」
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-次の日-
「愛…?」
「あ、おはよう」
「ぱぱおはよ〜!」
「かいと…、」
見ると、かいとは折り紙をしていたにも関わらず、俺の方に来てくれた。
そして愛の方を見ると、あいかを抱っこしながら朝ごはんを作っていた。
「まま、あいか!」
「え、いいの…?」
「勿論。」
「じゃあ、お願いします。」
「ぱぱ、きょうなにするの〜?」
「今日?ん〜公園行く?」
「いく!やった〜!」
「あいか〜こうえんだって!」
かいとは俺に抱えられたあいかのほっぺをつんつんしながらそう言っていた。
その姿が可愛すぎて、つい写真を撮ってしまった。
ほっぺをつんつんする、なんて付き合ってた時は俺めっちゃやって怒られたな、そんなことも思い出した。
気付けば俺は愛と目を合わせて微笑んでいた。
the end.