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【完全ノンフィクション】2025。

#2

始業式。

[中央寄せ][大文字]一話 始業式。[/大文字][/中央寄せ]




「一緒のクラスだといいね〜」

「まぁ一緒でしょ!!」


この日は始業式。クラス発表、担任発表等がある日だ。

私たち[漢字]茉優[/漢字][ふりがな]まゆ[/ふりがな]と[漢字]日菜[/漢字][ふりがな]ひな[/ふりがな]は小学生の頃、五年間も一緒のクラスにならなかったため、一緒になるだろう、という希望を持って登校した。


**


「まずは担任発表から行きましょうか。ということで先生方、前の方にお並びください…w」


そう言われると、教職員全員が体育館のステージ前に並ぶ。

1年生の先生方を発表し終わり、ついに2年生。


「1組は、[漢字]宮脇[/漢字][ふりがな]みやわき[/ふりがな]先生。」

「よろしくお願いします。」

「2組は、[漢字]竹田[/漢字][ふりがな]たけだ[/ふりがな]先生。」

「よろしくお願いします!」

「3組は、[漢字]高崎[/漢字][ふりがな]たかざき[/ふりがな]先生。」

「よろしくお願いします。」

「そして、2組の副担任が、[漢字]久保[/漢字][ふりがな]くぼ[/ふりがな]先生。」

「よろしくお願いします。」

「3組副担任が、[漢字]植田[/漢字][ふりがな]うえだ[/ふりがな]先生。」

「よろしくお願いします。」

「そして、学年主任の先生が、[漢字]松井[/漢字][ふりがな]まつい[/ふりがな]先生。」

「はい、よろしくお願いします!」


そう、1年生の頃の私たちの担任、宮脇先生はそのまま持ち上がった。


**


その後、教室に戻るとクラス発表が始まった。

発表の仕方は、今までの先生、つまり宮脇先生が一人一人、出席番号とクラスを言っていくという方法。


11番までの発表が終わり、12番、そう私の番。


「櫻井茉優さん、1組15番。」


1組。

と言うことは…、そう。またまた宮脇先生のクラス、ということだ。

正直変わってほしくなかったため、内心とても嬉しかった。

そんなことよりも、問題は日菜だ。

私は1組であってくれ、と願いながら日菜の順番が来るまで待っていた。


「え〜…、高木日菜さん、1組18番。」


私たちは顔を見合わせた。

同じクラス、ということが嬉しすぎて、自分の出席番号は覚えといてね、と言われたはずが、忘れてしまった。


その後も全員発表していき、教室移動が始まった。


**


今まで結構仲の良かった友達は他のクラスに行ってしまい、2年生になってから人数が増えた、というのもあり、教室が狭く、人は多くて凄く不安で怖かった。

だが…、


「え、友達なろ!」

「なろなろ![漢字]瑠華[/漢字][ふりがな]るか[/ふりがな]ちゃん…?」

「うん!茉優ちゃんだよね!」

「うん!よろしく〜!」

「よろしくっ!」


ということで、開始早々に前の席の女の子と友達になることができた。

スタートは良い調子のようだった。

2025/05/20 18:08

mayu.418
ID:≫ 85OyLBeYTHE8E
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