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日常。

#17

返事。

佐藤愛side.

あの日、私が告白しようとした日。

まさかの鈴木先生から告白されてしまった。

だが、私はそれにすぐ答えることができなかった。

理由は、あのLINEを見たから申し訳なくて告白したのではないか、そう思ってしまったから。

鈴木先生はいつも私にはとても優しい先生だった。

だから、思いやって告白したのではないか、その仮説が出てきてしまったのだ。

一度その考えをすると、この告白を本気と捉えていいのかわからなくなってしまった。

きっと、本気と捉えていいのだろうけどね。

**

「今は答えられない…。ごめん、少し考えさせてほしい…。」

そんな答え方をして3日。

それでも私は答えが出なかった。

出ない、というよりわからなかった。

鈴木先生のことは今でも好きだ。

でも、あの告白が本気なのか信じられなかった。

3日が経った今日、鈴木先生からLINEが来た。


『やっぱりいや…?』


鈴木先生は前から返事を急ぐような人ではなかったため、このLINEを見て相当早く返事をして欲しいのだろうな、と思った。


『ごめん、もう少し待ってて欲しいです。』


私は申し訳ないがそう送った。

すると送った時にはすでに既読がつき、


『わかった、ゆっくりでいいからね。』
『ごめん、なんか上から目線で、、』


ときた。

“ゆっくりでいいからね”

この言葉に少しだけ安心した。

いつもの鈴木先生だ、と思うことができた。

そのLINEから2日後、私はやっと返事が出た。

そして、その日の帰り道、私は鈴木先生を呼び出した。

**

「鈴木先生、あの時は告白してくれてありがとうございます…。」

「うん。」

「今日は、直接目を見て返事を伝えたくて呼び出した。」

私は少し緊張しながらもこう返事をした。




























































「お願いします。」

2025/03/16 05:19

mayu.418
ID:≫ 85OyLBeYTHE8E
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