「ねぇ…」
時刻20時47分。ご飯を食べ終わり、ソファでくつろいでいた頃、私はふと夫に声をかけた。
「どうした」
「私のこと好き?」
気になったのだ。
最近、冷めてきているのではないかと感じていたから……
すると夫からは意外な言葉が返ってきた。
いつもなら「今更何言ってるんだ」と返すはずなのに今日は違った。
私の目を真っ直ぐ見て、
「……好きじゃなきゃ、わざわざ同じ苗字にするかよ。」
「お前が思っている数倍は、俺、お前に執着してるから。…忘れるな。」
驚いた。まさか彼がそんなことを言うとは…。
「ありがと…」
私がそう言うと、「全く…、」と言いながら携帯へと目を向け直した。
その一瞬、ほんの少しだけ口が緩んだのがわかった。
the end.
時刻20時47分。ご飯を食べ終わり、ソファでくつろいでいた頃、私はふと夫に声をかけた。
「どうした」
「私のこと好き?」
気になったのだ。
最近、冷めてきているのではないかと感じていたから……
すると夫からは意外な言葉が返ってきた。
いつもなら「今更何言ってるんだ」と返すはずなのに今日は違った。
私の目を真っ直ぐ見て、
「……好きじゃなきゃ、わざわざ同じ苗字にするかよ。」
「お前が思っている数倍は、俺、お前に執着してるから。…忘れるな。」
驚いた。まさか彼がそんなことを言うとは…。
「ありがと…」
私がそう言うと、「全く…、」と言いながら携帯へと目を向け直した。
その一瞬、ほんの少しだけ口が緩んだのがわかった。
the end.