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不器用な愛の紡ぎ方。

#26

本当の幸せ。

[下線][斜体]その日の放課後。[/斜体][/下線]



「あ、宮脇先生今から部活?」

「うん、そのつもりだけど…」


私に話しかけてきたのは、仲の良い上田先生だ。


「ごめん!部活終わりでいいからこの資料まとめておいてくれる?」
「今日子供の迎え早くなっちゃって!」

「あ、うん。わかった!任せてw」

「ありがとう!ほんと助かるわ〜w」


そう言って帰っていく上田先生を見てなんだか幸せそうだなと感じた。
私は今、100%幸せだと言えるだろうか。

お互いに気を遣い始め、本当のことを言えなくなってしまった。
それが本当の幸せなのだろうか。
私はどうすればいいのだろうか。

そう考えていると、パソコンに触れる手にポロポロと水滴が落ちる。
いつの間にか、私の目からはもう止まらない涙が溢れ出していた。


「宮脇先生…?大丈夫ですか?」


その同僚の一言で、近いとは言えない場所で作業をしていた佑がこちらを向いたのがわかった。
そして、こちらへ歩いてくる。


「…宮脇先生、どうしたの?」

「なんでも…ないです……、」


私がそう呟くと「ちょっと来て」と言い、私の手首を掴んでどこかへ連れ出した。
運動場、体育館にはまだ部活動生が沢山いる。どこにいるのだろうと思うと、運動場でも体育館でもなく、教員だけが唯一入れる屋上へ連れ出された。

作者メッセージ

この小説書くの久しぶり‼︎

2025/12/26 17:34

mayu.418
ID:≫ 85OyLBeYTHE8E
コメント

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教師中学校家族子供夫婦生徒

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