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暴力表現があるかもしれないので(まだ考え中ですが)気をつけてください!

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ただの平凡高校生…のはずなんだけどっ⁈

#19

第20話 新しい歯車

鈴葉を愁から取り戻し、隠れ家に戻った神のもとに、本部長から通信が入る。通信を終えた神は、眉間にわずかにシワを寄せていた。
その瞬間、部屋のドアが勢いよく開き、一人の少年が飛び込んできた。満面の笑顔を浮かべたその少年は、神に敬礼する。
「ご主人様!今日から、僕が、ご主人様のお役に立ちます!水無月 冬馬って言います!」
少年は、神を「ご主人様」と呼び、懐いている。その言葉に、神は、冷徹な表情のまま、少年を見つめる。
「……何を、言っている」
神の声は、静かだった。しかし、その声には、底知れない怒りが込められていた。
冬馬は、神の声に、一瞬だけ戸惑った表情を見せる。しかし、すぐに笑顔に戻る。
「……ご主人様、どうしました?僕、何かしましたか?」
冬馬は、神の言葉の意味が分からず、首を傾げる。
神は、冬馬の言葉に、何も答えない。ただ、冷たい瞳で冬馬を見つめる。その瞳は、まるで、獲物を狙うかのような、鋭い光を宿していた。
その様子を、氷は、無表情に見ていた。氷は、神の怒りの理由を理解していた。
「……若頭、本部長から、新メンバーの追加の連絡が入りました。彼は、本部長の指示で、あなたのもとへ派遣されたようです」
氷は、神に報告する。
「……本部長、か」
神は、そうつぶやくと、冬馬に顔を向ける。
「……二度と、その呼び方をするな」
神は、静かに、しかし、怒りをにじませて、冬馬に告げる。
冬馬は、神の言葉に、戸惑いを覚える。しかし、すぐに笑顔に戻る。
「…はい、若頭…!」
冬馬は、満面の笑みを浮かべ、再び敬礼する。その笑顔の裏に隠された、神に認められるために、何かを成し遂げるという強い決意を、神は感じ取っていた。

作者メッセージ

いやっほう

2025/09/25 20:24

夕鈴
ID:≫ 8.YVVnTtIsVZ2
コメント

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暴力表現

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