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暴力表現があるかもしれないので(まだ考え中ですが)気をつけてください!

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ただの平凡高校生…のはずなんだけどっ⁈

#17

第16話 見えざる手

東雲組のアジト、薄暗い一室。香坂愁は、鈴葉を前に、桐生神の真意を探ろうとしていた。若頭が鈴葉を庇護する理由……その矛盾した行動に、愁は若頭の冷徹な仮面の下に隠された真実があることを確信していた。
そこへ、部屋のドアが、けたたましい音を立てて蹴り開けられた。狼だった。乱暴に、非情に、使命を果たすだけの影。
その狼の背後には、若頭、桐生神の姿があった。
桐生神は、部屋に入るなり、鈴葉の無事を確認する。その一連の動作に、一切の感情はこもっていなかった。
愁は、若頭の行動に、若頭の影を感じ取る。若頭は、愁の動きをすべて見抜いていたのか。
「……愁、鈴葉を解放しろ」
桐生神は、静かに、しかし、怒りをにじませて、愁に告げる。
「……そんな顔しなくても大丈夫や。」
愁は、桐生神の言葉に、何の感情も揺らがせることなく、淡々と返す。
「……別に危害加えてないから安心しい。」
そして、愁は、桐生神の言葉を挑発するように、冷たい笑みを浮かべ、さらに続ける。
「……それとも、鈴葉が、そんなに大事なんかい?」

作者メッセージ

コメントほしいなぁ~

2025/09/25 19:47

夕鈴
ID:≫ 8.YVVnTtIsVZ2
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