紅「う〜ん。どうすればいいんだろう。」
紅葉は夕飯を食べながら稽古のことで悩んでいた。
紅葉の稽古は、ジャンプ力を上げるための訓練だ。一昨日3人来たけど、教えるのがかなり大変だった。
紅「そもそもジャンプ力ってどうやったら上がるんだろう?」
ーわからないことがあったら、みつり先輩に聞いてね!ー
初めての柱合会議でのみつりの言葉が浮かんだ。
紅(でも、きっと今は柱稽古で忙しいだろう。邪魔をしてまで聞きに行くことでもない気がする...。そうだ、しのぶさんに聞きに行ってみようかな?あっ、でも遠いからなぁ。今日の夜は冨岡さんと戦わないといけないし。明日は朝早いしなぁ。あっ、そうだ!しのぶさんに来てもらおうかな。一応、聞いてみよう。めちゃくちゃ迷惑だと思うけど。)
紅「和葉、ちょっといい?しのぶさんに聞いてきてほしいことがあるんだけど...、」
和葉とは紅葉の鎹鴉のことだ。(「かずは」、めす )
和「分かったワ。聞いてくるワネ。」
そう言って、蝶屋敷の方角へ飛んでいった。
紅葉は時計を見る。時計の針は18時を刺していた。
紅「あっ、もうこんな時間!そろそろいかないと!」
紅葉は、木刀と鬼が出た時用の真剣を持って外へ出て稽古の場所へ向かった。
紅葉が稽古場へついたら、冨岡さんとしのぶさんが待っていた。
紅「冨岡さん、待たせてすみません。しのぶさん、来てくれたんですね。ありがとうございます。」
そう言うと静かに頭を下げる。
し「相談があるんでしょう?もちろん来ますよ。」
紅「ありがとうございます。」
紅(いい先輩をもってよかった〜!)
冨「別にそんなに待ってない。早く始めるぞ。」
紅「そっ、そうですね!」
ここの稽古でのルールは簡単。お互いが技を出して戦えばいい。最初にギブアップしたほうが負けだ。
冨「水の呼吸、壱ノ型、水面斬り。」
紅「狐の呼吸、壱ノ型、白銀の狐。」
冨岡さんの水面斬りをジャンプで避けて攻撃する。
冨「水の呼吸。参ノ型、流流舞。」
くるくると走りながら冨岡さんは攻撃する。
紅(回転するたんびに威力が上がるから、はやめにやっつけないと。)
紅「狐の呼吸、肆ノ型 狐日和。」
紅葉は素早く攻撃を仕掛ける。
冨「水の呼吸、拾壱ノ型、凪」
素早く、たくさんの攻撃を防ぐために、冨岡さんは凪を出した。
その瞬間、紅葉はゆっくり攻撃を始めた。冨岡さんが凪を出すときは攻撃を止めるために刀を動かしているのだろう。ゆっくりした攻撃にした瞬間冨岡さんの止めるスピードが少しゆっくりになる。その隙をついて紅葉は強く、速い攻撃をした。
冨「......ッ!」
冨岡さんはよけようとしたが腕に攻撃があたってしまった。
冨「水の呼吸、拾ノ型、生々流転。」
紅(うわっ、あたってこんなに早く攻撃できるの!?不死川さんのときもそうだったけど、柱ってみんないかれてるよ〜!!)
ドンッ!攻撃が紅葉の脇腹に思いっきり当たる。
紅(やばい、やばい!どうしよう!)
し「紅葉さん、焦りが見えてます!慎重に!」
紅「ひゃ、はい!」
紅「狐の呼吸、弐ノ型、蒼穹を駆けるもの!」
紅(とっ、とりあえず、右腕に攻撃をっ!いや、やっぱり左腕?動きにくくなることを考えたらやっぱり足かな?いや、でも、鬼は足切っても死なないから、首狙ったほうが良いのでは?あぁ、もうよくわかんない!とりあえず、えっ、えぇっと、右腕でいっか!)
右腕を狙って攻撃を仕掛けるが、軽くかわされてしまった。
し「そんな、真っ直ぐな攻撃だとどこに当てようとしてるかよまれてしまいます!計画性をもって慎重に!集中してください!」
紅「わっ、わかってる!分かってるよぉ〜!」
し「じゃぁ、頑張ってください!」
冨「水の呼吸、参ノ型、流流舞。」
紅「えっ、もう!?ちょっと待ってよ〜!」
冨「攻撃に待つも何も無い。」
紅「うっ、あたり前のことを真理っぽく言うのやめてください!」
冨「そっちが分かってなかったんだろ。」
紅「ひどい!」
冨「なにがだ。」
紅「いやっ、何でもありません!」
し「紅葉さん!勝ちたいなら、口じゃなくて手を動かしてください!あと足も!」
紅「わっ、分かってます!たぶん!」
し「多分って言ってる人は大体わかってないんですよ!」
紅「そっ、そんなことないもん!狐の呼吸...、グハッ!もう!また脇腹にあてましたね!乙女の柔肌を傷つけないでください!」
冨「そんなこと言っているやつは鬼殺隊をやめろ。」
ドンッ
紅「わぁつ!つよい!手加減してくださいよぉ〜!!!!!!!!!!!」
紅葉の悲鳴が闇夜に響き渡った。
そんなこんなで稽古しているうちに、日が昇ってきてしまった。
紅「ねむい〜!」
し「私もです。黙ってみているはずが、結構口出ししてしまいました。」
冨「胡蝶は、最後のほう少し参加してただろ。」
し「だって、楽しそうだったんですもん!」
紅「私は地獄だよぉ〜!!」
冨「俺はもう帰る。じゃあな。」
紅「わたしも、もう帰る!しのぶさん、今日はありがとうございました!」
し「こちらこそ誘ってくれてありがとうございます。楽しかったです!」
紅「楽しっ...!?えっ、これが?まぁ、いいや、じゃぁね〜」
紅葉は帰り道にとある事に気がついた。
紅(私、しのぶさんに相談しようと思ってたけど忘れてた!どうしよぉ〜)
紅葉は夕飯を食べながら稽古のことで悩んでいた。
紅葉の稽古は、ジャンプ力を上げるための訓練だ。一昨日3人来たけど、教えるのがかなり大変だった。
紅「そもそもジャンプ力ってどうやったら上がるんだろう?」
ーわからないことがあったら、みつり先輩に聞いてね!ー
初めての柱合会議でのみつりの言葉が浮かんだ。
紅(でも、きっと今は柱稽古で忙しいだろう。邪魔をしてまで聞きに行くことでもない気がする...。そうだ、しのぶさんに聞きに行ってみようかな?あっ、でも遠いからなぁ。今日の夜は冨岡さんと戦わないといけないし。明日は朝早いしなぁ。あっ、そうだ!しのぶさんに来てもらおうかな。一応、聞いてみよう。めちゃくちゃ迷惑だと思うけど。)
紅「和葉、ちょっといい?しのぶさんに聞いてきてほしいことがあるんだけど...、」
和葉とは紅葉の鎹鴉のことだ。(「かずは」、めす )
和「分かったワ。聞いてくるワネ。」
そう言って、蝶屋敷の方角へ飛んでいった。
紅葉は時計を見る。時計の針は18時を刺していた。
紅「あっ、もうこんな時間!そろそろいかないと!」
紅葉は、木刀と鬼が出た時用の真剣を持って外へ出て稽古の場所へ向かった。
紅葉が稽古場へついたら、冨岡さんとしのぶさんが待っていた。
紅「冨岡さん、待たせてすみません。しのぶさん、来てくれたんですね。ありがとうございます。」
そう言うと静かに頭を下げる。
し「相談があるんでしょう?もちろん来ますよ。」
紅「ありがとうございます。」
紅(いい先輩をもってよかった〜!)
冨「別にそんなに待ってない。早く始めるぞ。」
紅「そっ、そうですね!」
ここの稽古でのルールは簡単。お互いが技を出して戦えばいい。最初にギブアップしたほうが負けだ。
冨「水の呼吸、壱ノ型、水面斬り。」
紅「狐の呼吸、壱ノ型、白銀の狐。」
冨岡さんの水面斬りをジャンプで避けて攻撃する。
冨「水の呼吸。参ノ型、流流舞。」
くるくると走りながら冨岡さんは攻撃する。
紅(回転するたんびに威力が上がるから、はやめにやっつけないと。)
紅「狐の呼吸、肆ノ型 狐日和。」
紅葉は素早く攻撃を仕掛ける。
冨「水の呼吸、拾壱ノ型、凪」
素早く、たくさんの攻撃を防ぐために、冨岡さんは凪を出した。
その瞬間、紅葉はゆっくり攻撃を始めた。冨岡さんが凪を出すときは攻撃を止めるために刀を動かしているのだろう。ゆっくりした攻撃にした瞬間冨岡さんの止めるスピードが少しゆっくりになる。その隙をついて紅葉は強く、速い攻撃をした。
冨「......ッ!」
冨岡さんはよけようとしたが腕に攻撃があたってしまった。
冨「水の呼吸、拾ノ型、生々流転。」
紅(うわっ、あたってこんなに早く攻撃できるの!?不死川さんのときもそうだったけど、柱ってみんないかれてるよ〜!!)
ドンッ!攻撃が紅葉の脇腹に思いっきり当たる。
紅(やばい、やばい!どうしよう!)
し「紅葉さん、焦りが見えてます!慎重に!」
紅「ひゃ、はい!」
紅「狐の呼吸、弐ノ型、蒼穹を駆けるもの!」
紅(とっ、とりあえず、右腕に攻撃をっ!いや、やっぱり左腕?動きにくくなることを考えたらやっぱり足かな?いや、でも、鬼は足切っても死なないから、首狙ったほうが良いのでは?あぁ、もうよくわかんない!とりあえず、えっ、えぇっと、右腕でいっか!)
右腕を狙って攻撃を仕掛けるが、軽くかわされてしまった。
し「そんな、真っ直ぐな攻撃だとどこに当てようとしてるかよまれてしまいます!計画性をもって慎重に!集中してください!」
紅「わっ、わかってる!分かってるよぉ〜!」
し「じゃぁ、頑張ってください!」
冨「水の呼吸、参ノ型、流流舞。」
紅「えっ、もう!?ちょっと待ってよ〜!」
冨「攻撃に待つも何も無い。」
紅「うっ、あたり前のことを真理っぽく言うのやめてください!」
冨「そっちが分かってなかったんだろ。」
紅「ひどい!」
冨「なにがだ。」
紅「いやっ、何でもありません!」
し「紅葉さん!勝ちたいなら、口じゃなくて手を動かしてください!あと足も!」
紅「わっ、分かってます!たぶん!」
し「多分って言ってる人は大体わかってないんですよ!」
紅「そっ、そんなことないもん!狐の呼吸...、グハッ!もう!また脇腹にあてましたね!乙女の柔肌を傷つけないでください!」
冨「そんなこと言っているやつは鬼殺隊をやめろ。」
ドンッ
紅「わぁつ!つよい!手加減してくださいよぉ〜!!!!!!!!!!!」
紅葉の悲鳴が闇夜に響き渡った。
そんなこんなで稽古しているうちに、日が昇ってきてしまった。
紅「ねむい〜!」
し「私もです。黙ってみているはずが、結構口出ししてしまいました。」
冨「胡蝶は、最後のほう少し参加してただろ。」
し「だって、楽しそうだったんですもん!」
紅「私は地獄だよぉ〜!!」
冨「俺はもう帰る。じゃあな。」
紅「わたしも、もう帰る!しのぶさん、今日はありがとうございました!」
し「こちらこそ誘ってくれてありがとうございます。楽しかったです!」
紅「楽しっ...!?えっ、これが?まぁ、いいや、じゃぁね〜」
紅葉は帰り道にとある事に気がついた。
紅(私、しのぶさんに相談しようと思ってたけど忘れてた!どうしよぉ〜)