夜中の2時。ガタッ、玄関の方で物音がした。
バサッ
物音で目が覚めた栗は勢いよく起き上がった。
ガタタッ
また、物音がする。この物音で他の3人も起き上がる。
累「なぁに、この音。外に誰かいるのかなぁ。」
そう言って累は玄関の方にいこうと立ち上がる。
栗が、累の前に手を出して玄関の方へ行くのを止めた。
栗「僕が見てくるよ。ちょっと待ってて。」
そう言うと栗は玄関の方へ行ってしまった。
栗「ウッ...、ウゥッ…..。」
玄関の方から栗のうめき声がした。
それをきいた累が走って玄関の方へ行ってしまう。
それを追いかけて紅葉と莉音も玄関の方へ行く。
累「ぎゃぁっ!」
最初に玄関についた累の叫び声が聞こえる。
紅葉と莉音も玄関に着く。
そこには、累が血まみれになって倒れていた。そんな累を拾って栗が食べ始める。
・・・・・栗は、鬼になり、累は死んでしまった。
紅葉と莉音はこの状況を理解できなかった。
ただ、やばいということだけは鬼の存在を知らない二人でも分かった。
紅「どういうことっ!とっ、とりあえず逃げないとっ!莉音、逃げなさい!」
そう行って紅葉は走り出す。それに莉音もついていく。
二人は無我夢中で走った。後ろを振り返ることもなく。
莉音は転んでしまった。それに気づかない紅葉はどんどん走っていく。
莉音は立ち上がって追いかけるが紅葉に追いつくことができずに、迷子になってしまった。
莉「どうしよう….。」
莉音は、さっきからずっとそうつぶやいていた。紅葉と別れて迷子になってからかれこれ2日間くらい経っていた。家に帰る道もわかんないし、もし帰れたとしても家にあの化け物がまだいるかも知れないと考えたら、怖くて帰る気になれなかった。
??「どうしたんだい?」
通りすがった人が、莉音に声をかけた。莉音は驚いてその人の方を見た。その人は50歳後半くらいの男の人だった。
??「わしの名前は上野原生衣紋(うえのはらきえもん)じゃ。大丈夫かい?」
実は、その人は元柱で育ての人だ。
莉「えっと…、」
莉音は家であったことをその人に話した。
上「そっかぁ、きっと、そいつは人食い鬼じゃ。」
莉「人食い鬼?」
上「そうじゃ。人を食う鬼のことを言う。きっとあんたの弟は人食い鬼に食われたんだろう。」
莉「じゃぁ、お兄さんもそうなの?食べられてしまったの?」
上「そうかもしれないなぁ。」
莉音は、栗が鬼になってしまったことを理解していなかった。生衣紋は理解していたが、気を使って本当のことは言わないでおいた。
莉「僕、どうすればいいんだろう?」
上「莉音くんの未来は自分で決めなさい。鬼殺隊に入って鬼を倒すか、自分の家庭を築いて幸せに暮らすか。どちらがいいんだい?」
莉「そんなっ、累と兄さんが死んじゃったのに、幸せに暮らすなんて、無理。僕、鬼殺隊に入る。」
それをきいた生衣紋は一瞬複雑そうな顔をしたが、すぐ笑顔になった。
上「じゃぁ、わしのところへきな。剣術を教えてやろう。」
莉「いいの?」
上「わしは元柱じゃからな。鬼殺隊に育てることくらいできるわい。」
莉「ありがとう。上野原さん。」
上「上野原じゃなくて生衣紋でよい。」
莉「じゃぁ、生衣紋さん。」
クスッと、生衣紋は笑った。
バサッ
物音で目が覚めた栗は勢いよく起き上がった。
ガタタッ
また、物音がする。この物音で他の3人も起き上がる。
累「なぁに、この音。外に誰かいるのかなぁ。」
そう言って累は玄関の方にいこうと立ち上がる。
栗が、累の前に手を出して玄関の方へ行くのを止めた。
栗「僕が見てくるよ。ちょっと待ってて。」
そう言うと栗は玄関の方へ行ってしまった。
栗「ウッ...、ウゥッ…..。」
玄関の方から栗のうめき声がした。
それをきいた累が走って玄関の方へ行ってしまう。
それを追いかけて紅葉と莉音も玄関の方へ行く。
累「ぎゃぁっ!」
最初に玄関についた累の叫び声が聞こえる。
紅葉と莉音も玄関に着く。
そこには、累が血まみれになって倒れていた。そんな累を拾って栗が食べ始める。
・・・・・栗は、鬼になり、累は死んでしまった。
紅葉と莉音はこの状況を理解できなかった。
ただ、やばいということだけは鬼の存在を知らない二人でも分かった。
紅「どういうことっ!とっ、とりあえず逃げないとっ!莉音、逃げなさい!」
そう行って紅葉は走り出す。それに莉音もついていく。
二人は無我夢中で走った。後ろを振り返ることもなく。
莉音は転んでしまった。それに気づかない紅葉はどんどん走っていく。
莉音は立ち上がって追いかけるが紅葉に追いつくことができずに、迷子になってしまった。
莉「どうしよう….。」
莉音は、さっきからずっとそうつぶやいていた。紅葉と別れて迷子になってからかれこれ2日間くらい経っていた。家に帰る道もわかんないし、もし帰れたとしても家にあの化け物がまだいるかも知れないと考えたら、怖くて帰る気になれなかった。
??「どうしたんだい?」
通りすがった人が、莉音に声をかけた。莉音は驚いてその人の方を見た。その人は50歳後半くらいの男の人だった。
??「わしの名前は上野原生衣紋(うえのはらきえもん)じゃ。大丈夫かい?」
実は、その人は元柱で育ての人だ。
莉「えっと…、」
莉音は家であったことをその人に話した。
上「そっかぁ、きっと、そいつは人食い鬼じゃ。」
莉「人食い鬼?」
上「そうじゃ。人を食う鬼のことを言う。きっとあんたの弟は人食い鬼に食われたんだろう。」
莉「じゃぁ、お兄さんもそうなの?食べられてしまったの?」
上「そうかもしれないなぁ。」
莉音は、栗が鬼になってしまったことを理解していなかった。生衣紋は理解していたが、気を使って本当のことは言わないでおいた。
莉「僕、どうすればいいんだろう?」
上「莉音くんの未来は自分で決めなさい。鬼殺隊に入って鬼を倒すか、自分の家庭を築いて幸せに暮らすか。どちらがいいんだい?」
莉「そんなっ、累と兄さんが死んじゃったのに、幸せに暮らすなんて、無理。僕、鬼殺隊に入る。」
それをきいた生衣紋は一瞬複雑そうな顔をしたが、すぐ笑顔になった。
上「じゃぁ、わしのところへきな。剣術を教えてやろう。」
莉「いいの?」
上「わしは元柱じゃからな。鬼殺隊に育てることくらいできるわい。」
莉「ありがとう。上野原さん。」
上「上野原じゃなくて生衣紋でよい。」
莉「じゃぁ、生衣紋さん。」
クスッと、生衣紋は笑った。