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⚠️都市伝説”討伐”部!【大規模参加型】

#2

#2 お姉ちゃん

のあ「雷華!何でこんな夜遅くまでいるの!」
雷華「う・・・う・・・う・・」

涙が込み上げてきた。そして思わず、

雷華「おねーちゃん!!だぁいすき!」

こんな状況でもニコリと笑顔を作って、姉である天水のあ(てんすい のあ)に抱きつく。脳が酸欠状態だったから、判断力が鈍ったのかもしれない。

のあ「ちょ・・何すんだよ!雷華!今戦闘中だからぁ!状況弁えて!」
雷華「あ・・・ご・・・ごめん」
のあ「はぁ・・・」

お姉ちゃんは深い溜息をついてから、何処についているのか分からないやる気スイッチを入れた。
そして掌が上を向くように右手を前に伸ばし、

のあ「創造。」

と唱えると彼女の掌の上に謎の粒子が集まり、2秒も経たぬうちに一本の刀へと化す。
姿勢を低くし、石畳の参道に窪みができる程に踏み込み脚に力を込め、一気に爆発させた。

 ザシュ!

その刀は一振りでテケテケの体を真っ二つに切り裂いた。断面から血が放射線状に散らばる。
・・・凄い。これが・・・

のあ「ねぇ。そっちはどう?」
雷華「え?」

お姉ちゃんと同じ方向――山門――へと視線をゆっくり向ける。
気づけばそこは僕の知らない人が一人、背を向けてこっちを覗く姿勢で立っていた。

??「JKの方は逃げられた。だけど落ち武者は片付けたよ。そっちは?」
のあ「テケテケぶっ倒した。もう一安心。これで能力ゲッ・・・」
??「[太字]そいつ幽霊じゃないよ[/太字]」

え?
理由が分からなかった。頭が真っ白になった。テケテケって幽霊じゃないの?だったら何?
そんな知る由もない理屈をいつまで考えていたのだろう?

のあ「あ!本当じゃん![太字]こいつ宇宙人だ![/太字]」
??「ほらね。[太字]”アヌンナキ”だよ。特殊スーツでテケテケに化けていたんだ。[/太字]それにテケテケは北海道にしかいないからね。」

アヌン・・・ナキ?特殊スーツ?
僕の知らない単語が出てきて、脳はさらに混乱状態になった。

雷華「あ・・貴方は?」
??「私...?私は霊華 呪裏(れいか じゅり)だよ。都市伝説討伐部の副部長。」

また知らない単語が耳に入る。都市伝説討伐部?副部長?

のあ「あれ?雷華って知らなかったっけ?
[太字]ウチらが都市伝説討伐部だってこと。[/太字]」

作者メッセージ

アヌンナキは世界最古の文明・シュメール文明を作ったとされる”神”のモデルになるほどの宇宙人です。金の採掘のために地球へやってきて、ホモ・サピエンス(人間)を創造したと言われています。(都市伝説パラダイス引用)
この物語では、金の採掘のために人間を生み出したという設定はそのままで、神そのものではない、本来は人間にそっくりな姿で、アクァッホと対立しているなどのオリジナル設定を交えています。
次回もお楽しみに〜!
ほな推してな〜!

2025/11/12 18:42

辛新芯真進信清秦心神
ID:≫ .6kwauKtxFpII
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