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私の中の三井くん【参加型】

#7

第七話 心温まる夜

狭いちゃぶ台に麦飯、鮭の塩焼き、漬物、味噌汁などの簡素な食事が並ぶ。
縁側の方に私が座っていて、右手側には伶怜くんが、左手には綾子さんが、反対側には父親らしき男性が座っている。
箸が麦飯を挟んでいるというのに、私はその箸を止めて、父親らしき男性に聞いてみた。
素光「・・・あの、」
???「ん?」
改めて男性の姿を見てみる。少し剥げかかった頭で四角い黒縁メガネを掛けており、髭を少し蓄えていた。50代くらいだろうか。
素光「貴方のお名前って・・・?」
???「あぁ・・・西園寺松太郎(さいおんじ しょうたろう)だ。まぁこれからよろしくな。」
素光「よろしく・・・お願いします。」
そう言えば、綾子さんが言ってたけど、この人が理稀瑠くんと知り合いなのかな?
素光「それでなんですが・・・三井さん・・・とお知り合いで?」
松太郎「おう。そうだぞ?三井さんって[太字]財閥[/太字]だからな。」
え?
理稀瑠くんはただ普通にお金もちなのかなって思っていた。だけど、日本を動かすような規模だったなんて・・・
綾子「貴方!素光ちゃんに財閥とか政治とかは早いですよ!」
松太郎「あぁそうか。すまんすまん。」
素光「わ・・・私だって分かりますよ!」
綾子「アハハ!ごめんね。」
なんか・・・こういう何気ない会話って[太字]落ち着く[/太字]。いや、前のお父さんは勉強熱心で私に出来もしない勉強をやらせてばっかりだったから、今此処にいるからこそ落ち着くかも・・・。
伶怜「お、おおお俺のこと忘れてない!?」
綾子「アハハ!ごめんね!」
伶怜「伶怜悲しーい!ぴえん超えてパオンだよ!(T_T)」
伶怜くんが[漢字]わざと[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]悲しいフリをする。それで皆がドッと笑う。
あれ?こんなに笑ったのっていつぶりだっけ?どのくらいの間、笑っていなかったのだろう・・・
[太字]私はまた新しく、笑いという感情を知った。[/太字]

夕食後
お風呂も入ったし、髪も整えた。もう懐中時計の時刻は9時30分。そろそろ寝なきゃ。
思えば夕食を食べ終えてから、心臓が早く動いていたな。その時はずっと理稀瑠くんのことを考えていた。
どうしたら理稀瑠くんにもっと近づけるんだろう。どうしたら・・・
布団の中でそんなことを考えていた。いや、考えたってしょうがない。とにかくやってみなきゃ。
そうやって自分を言い聞かせて、私は10分も経たぬうちに眠りに落ちてゆく。

作者メッセージ

この時代にぴえんもぱおんもあんのかな?
めっちゃ久々の投稿のくせにちょっと短め。
次回もお楽しみに〜
ほな推してな〜!

2025/11/01 18:28

辛新芯真進信清秦心神
ID:≫ .6kwauKtxFpII
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