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無限の俺の人生【リクエストあり】【大規模参加】

#2

第1話 二度目の人生

目が覚めた。
・・・ここは・・どこだ・・?
最初に思ったことはそれだ。アパートかマンションの部屋だろうか?何の変哲もない普通の白いベッド、勉強机の上に乱暴に置かれた通学用カバン、青のJoy-Conが外してあるSwitch、6時23分と表示されたスマホ、見たこと無い制服、俺の知らないところだ。
ベッドから出て、カーテンと窓を開けてみる。立ち眩みが治ると、春風が桜を散らす朝を改めて感じる。下を見ればここはマンションの10階だと分かった。
さっきまで着ていた水色のパジャマを脱ぎ捨て、靴下から制服の灰色のズボン、白いワイシャツ、たんぽぽ色のベスト、赤いネクタイ、黒い上着という順で着替えてゆく。
ふと通学用カバンの脇に置いてあった学生証を見てみる。「牧野憲司」と書かれていた。琉奈の言う通りだ。何度でも他人の人生を歩めるのは分かっていたけど、まさか名前もそっくりそのまま同じだとは予想外だった。
ずっと気になってたドアを開け、部屋から出てみる。その先にあったのはリビングだった。
???「おはよう!」
このマンションの住人らしき女声が聞こえた。母親だろうか。俺は何気なく返事をしてみる。
憲司「・・・おはよう」
ダイニングテーブルの上には既に朝食の目玉焼きが用意されていた。いつの時代も目玉焼きは俺にとって朝食に必要不可欠だ。
憲司「・・いただきます」
早いときはこんなの5分で片付けられる。そして5分、いや、3分経たぬうちに目玉焼きは俺の胃袋へ消えた。
憲司「・・ごちそうさまでした」
椅子から腰を「よっこらしょ」なんて言いながら怠そうに持ち上げ、カバンを背負い、スマホを充電し、学生証をポケットの中に入れた。
憲司「・・・行ってきます」
母親「行ってらっしゃい」
ドアを開ける。とりあえず外に行けたのは良いけど、これからどこへ行くんだっけwやばい・・ど忘れしてたw
あぁそうそう。思い出した。確かごく普通の都立中学校だ。
何某の道のりを20分程歩いて、俺が通う中学校についた。

入学式が始まった。
体育館には200人あまりの全校生徒が各自のパイプ椅子に腰掛けている。壇上で長々と講話している校長には髪が無かった。そして何よりその頭はまるで磨かれたかのように輝いていて、カーテンの隙間から入り込んだ日光が絶妙に反射して全校生徒の目に直撃している。あまりの眩しさに目を覆いたくなる。でも周りはみんな頑張って耐えてるから、一人だけそんなことできない。
憲司「・・・校長の話長いな」
その刹那、
???「…、えっとー?僕に話しかけたの?」
誰かに返事をされて驚いた。独り言のつもりが誰かに聞かれていたようだ。やばい・・なんとか誤魔化せ。
憲司「あ、えっと・・・ひ、独り言だよ」
???「…ふーん、、」
憲司「えっと・・・君の名前は?」
???「…、えっとー僕?神夢凪(かみゆめ なぎ)でーす、?よろしくね、?」
白髪のマッシュウルフに白い瞳と黒マスク。そして随分無気力な話し方だ。こういう子とはなんだか友達になれそうな気がしたから思わず名前を聞いてしまった。
憲司「凪くん。これからよろしく!」
凪「よろしくね」
よし。まずは友達一人目ゲットだ!学校生活の99%は友達付き合いだからね。
校長「えーこれで校長講話を終わります。じゃあみんな各自のクラスへ移動してくれよな!イヤァッフゥ!」
やっと長い講話が終わった。話が長い上に言動もチャラいとかマジで最悪だろw・・・

教室での自己紹介も終わるとすぐに下校の時間がやってきた。
通学路を凪くんとブラブラと歩いていると、後ろから足音が聞こえてくる。
???「ねぇ。君、あのマンションの子だよね〜?」
憲司「え?」
???「私、中2の弛夢琳彩(たゆり あや)。家が近いからこれからよろしくね〜!」
いきなり女の子に話しかけられた。前の人生では女の子どころか大半の男子とも喋ったことが全く無い。しかも先輩なんて・・・
焦げ茶色のストレートな髪は腰まで伸び、赤い紐で適当に一つに結ばれている。前髪はぱっつんで、全体的にぼさっとしていた。赤と黒のオッドアイ、一重に若干太めの眉をしている。何より身長が高い。俺と同じくらい、いや、それ以上あるんじゃないんか?
???「何を話しているんだ?」
別の声がした。もう一度あたりを見回してみる。
彩「っ!泰那先輩!」
泰那「やぁ。彩。あれ?その子ってお友達?」
彩「うん!え〜っと・・・なんて名前だっけ〜?」
憲司「・・・牧野憲司です。」
泰那「憲司ね!僕は一ノ瀬泰那(いちのせ たいな)!よろしく!」
ものすごい美形。彼を人目見て最初に思ったことがそれだった。
肩にかかるぐらいの長さの茶髪は後ろで綺麗に1つに括っていて、前髪はセンターパートで全体的に少しくせっ毛だ。綺麗な群青色の瞳と綺麗な二重を持ち合わせており、まつ毛は長め、黒の下ぶちメガネをかけ、制服の上に藍色のパーカーっぽい防水のジャケットを着込んでいた。そして手が綺麗でスタイル抜群。絆創膏が顔のあちこちに貼ってある。
泰那「そして、憲司の横にいる君は誰?」
泰那さんは凪くんの方に振り向いて言った。
凪「…、えっとー僕?神夢凪でーす、?よろしくね、?いや、よろしく・・お願いします・・・かな?」
泰那「凪ね!よろしく!」
泰那さんはそう言うと凪くんと握手していた。いきなりこんなことされても、凪くんの表情は少しも変わらない。
そこからまた朝通った何某の道のりを5分ほど歩いて、凪くんと泰那さんは別ルートのため、別れた。
凪くんに彩さん、泰那さんまで関われて、
[太字]今度こそいい人生になりそうだ。[/太字]

作者メッセージ

すげぇ久々の投稿っす。(すんません)
更に最後の方適当w
んなわけで凪くん、彩ちゃん、泰那くんの登場や!
次回もお楽しみに〜!
ほな推してな〜!

2025/11/02 19:26

辛新芯真進信清秦心神
ID:≫ .6kwauKtxFpII
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