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※少しキャラ崩壊

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神の囁き

#4

Episode3

sideなし(若干神宮side)
「よし、全員揃ったな! 今日は特異4課の親睦を深める会だ。飲むぞー!」
姫野先輩の威勢のいい掛け声とともに、ジョッキがぶつかり合う音が店内に響く。居酒屋の座敷は、公安のデビルハンターたちで埋め尽くされていた。

隣ではデンジ君とパワーちゃんが相変わらずの騒ぎっぷりで、それを見守るアキはすでに疲れた顔をしてお猪口を傾けている。
向かいの席では荒井くんがコベニちゃんを励ましていたり、先輩たちが仕事の愚痴をこぼしていたりと、いつもの殺伐とした空気とは違う、穏やかな時間が流れていく。

戦いの中にいる私たちが、唯一”普通”に戻れる瞬間。

姫野「カオリちゃん! 次、何飲む!?」
「んー、何飲もうかな..」
メニュー表を見て目が入ったのは私の大好きな”お酒”だ。
「じゃあ、生1つ。」
私はよく無表情と言われるけど内心、お酒を飲めるのでとっても喜んでる。














パワー「おいカオリ! お前ももっと食え! この唐揚げ、ワシの次に偉そうな味がするぞ!」
隣でパワーちゃんが、私の皿に食べかけのレモンを放り込んできた。
早川アキ「パワー、行儀悪いぞ。....カオリ、悪かったな、こいつの分まで謝る」

向かい側に座るアキが、呆れたようにため息をつく。少し赤くなった顔で、彼は手元のコップを口に運んだ。
「んーん、大丈夫。」
姫野「いーのいーの! 今日は無礼講なんだから!」
バシバシと私の背中を叩くのは、すでに出来上がっている姫野先輩だ。

早川アキ「姫野先輩、飲みすぎです。変なこと言わないでください。」
アキが遮るけれど、姫野先輩は楽しそうに笑って、私に内緒話をするみたいに顔を寄せてきた。
姫野「ねぇ、カオリちゃん。...この仕事、いつ死ぬかわかんないでしょ? だから、こうやって笑えるうちに、好きなことしなきゃ駄目だよ。」

その言葉は、冗談めかした口調の裏で、ひどく重く響いた。
公安のデビルハンター。明日には、このメンバーの誰かが欠けているかもしれない。それが当たり前の日常。
その横で、コベニちゃんは震える手でお箸を握り、荒井くんがそれを必死に励ましている。
「....カオリ」
ふいに、アキが低い声で私の名前を呼んだ。
視線を戻すと、彼は少しだけ視線を逸らしながら、手元のメニューを見つめていた。

早川アキ「さっきの姫野先輩の話....あんまり気にするな。ただ、まぁ。お前が今日無事にここにいることは、...良かったと思ってる。」

「アキもね。(ニコッ)」

「さあ! 湿っぽいのは終わり! どんどん注文するよー!」
姫野先輩の号令で、再び新しいジョッキが運ばれてくる。

その時、居酒屋の引き戸が静かに開き、店内の騒がしさが一瞬だけ凪いだ。
マキマ「皆さん、盛り上がっているね。すみません、生1つ。」

いつものコートを脱ぎ、ゆったりとした仕草で座敷に上がる彼女。
その瞬間、デンジくんの目がこれ以上ないほど輝いた。

デンジ「マ、マキマさあああん! こっち座ってください!」

と鼻息荒く叫ぶ彼を、マキマさんは微笑みながらいなす。
マキマ「ごめんね、デンジくん。今日はカオリちゃんの隣に座らせてもらおうかな。」
私の隣にゆっくりと腰を降ろすと、




マキマ「この仕事、慣れた?」
「..そうだね。」

マキマ「そっか、これからも期待してるね。」
マキマはそう言って、私のグラスにそっとビールを注いだ。

「ん、ありがとう。」
私はよく、同期から”酒豪”と呼ばれている。

姫野「よーし! マキマさんも来たことだし、乾杯し直しだ!」
姫野先輩の掛け声で、再び宴が加速する。

マキマ「カオリちゃん、美味しい?」

ゴクゴクと流れるようにお酒を口に注ぐ
「うん、美味しいっ。(ニコッ)」





そこからの記憶はない..でも、唯一覚えているのがお酒を飲み過ぎたこと。








































































「んっ....」
目が覚めるとマキマが居た。

マキマ「起きた?」

マキマに私が寝てから何があったか聞くと、
姫野先輩がデンジくんにディープキスをしたらしいが、姫野先輩が吐いてしまったそう。


「ディープキス?」
と、頭を傾げると。


マキマ「カオリちゃんには早かったかな。」

頭中が謎だらけ。マキマはその、”ディープキス”の正体を知っているらしい。
なんか、見下されてる感あってむかつく....

ディープキスというものを聞こうとしたけど、睡魔に負けて寝てしまった。

「スースー」

作者メッセージ

同期とは早川アキのことです!

2026/01/12 12:16

#馨
ID:≫ .1Whwe83R4HO.
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