新しい学校生活
《放課後》
栞子「あの、れなさん」
れな「どうしたの、栞子ちゃん?」
栞子「教頭先生のもとを訪れるよう言われてまして…」
れな「あぁ、そうだったね。私と行こうよ」
れな「先生、栞子ちゃんと教頭先生のところへ行ってきますね」
鳥羽先生「篠ノ井さんが行ってくれるんですね。そのほうがいいと思いますね」
職員室の一番奥の真ん中に、教頭先生のデスクはあった。
教頭先生「さっそくですが三船さんは、校内の見学をしてもらいます。案内は、ちょうど篠ノ井さんがいますので、篠ノ井さん、お願いしますね」
れな「はい」
職員室を出た。そして歩き出す。
れな「栞子ちゃんってさ、ここではアイドルやる気はあるの?」
栞子「いえ、今はありませんよ」
れな「そうなんだ。けど、もしもやりたいなら、私は協力はするよ」
栞子「はい。実は入りたい部活、もう決めているんです」
れな「そうなの!?どこ?」
栞子「鉄道研究サークルです」
その回答に、れなは驚いた。鉄道研究サークルは、れなが1年生の時に友達と創設した鉄道のサークルだ。れなが部長を務め、部員はれなを含めて5人だ。
栞子「れなさんには隠していましたが、実は、密かに鉄道ファンでした」
れな「知らなかった…てか、言ってよ〜」
栞子「すみません。それで、私も仲間に入れていただいていいですか?」
れな「もちろん。鉄道好きなら大歓迎だし、栞子ちゃんが入れば絶対盛り上がるから」
れなは、鉄道サークル(通称:鉄クル)の部室がある、3階へ案内した。
リン「おっ。」
れな「あっ、リンちゃんお疲れー」
リン「うん。…転校生の三船さんだよね」
栞子「はい、三船栞子です。よろしくお願いします」
リン「志摩リン。3組。よろしく。」
栞子「リンさんですね」
リンは無愛想だが、ただ人付き合いが苦手なだけだ。
れな「着いたよ〜」(ドアを開ける)
あやね「あっ、れなさん。お疲れ様です」
れな「お疲れ、あやねちゃん」
あやね「栞子さん‼︎」
れな「栞子ちゃん、鉄クル入りたいんだって」
この子は飯田あやね。れなと共に鉄クルを立ち上げた古参で、人当たりが良く純粋な性格が特徴だ。今はテーブルの上にお菓子を広げていた。
栞子は、鉄クルのことはれなから聞いている。そのため、あやねとも親しい。
れな「今日はあやねちゃん1人?」
あやね「はい、他のみんなはバイトとかでお休みですよ」
れな「ふーん。栞子ちゃん、鉄道好きなんだよね?」
栞子「はい」
そうと分かれば話は早い。この放課後は、鉄道を語りながら過ごして、学校案内はすっかり忘れていた。
栞子「あの、れなさん」
れな「どうしたの、栞子ちゃん?」
栞子「教頭先生のもとを訪れるよう言われてまして…」
れな「あぁ、そうだったね。私と行こうよ」
れな「先生、栞子ちゃんと教頭先生のところへ行ってきますね」
鳥羽先生「篠ノ井さんが行ってくれるんですね。そのほうがいいと思いますね」
職員室の一番奥の真ん中に、教頭先生のデスクはあった。
教頭先生「さっそくですが三船さんは、校内の見学をしてもらいます。案内は、ちょうど篠ノ井さんがいますので、篠ノ井さん、お願いしますね」
れな「はい」
職員室を出た。そして歩き出す。
れな「栞子ちゃんってさ、ここではアイドルやる気はあるの?」
栞子「いえ、今はありませんよ」
れな「そうなんだ。けど、もしもやりたいなら、私は協力はするよ」
栞子「はい。実は入りたい部活、もう決めているんです」
れな「そうなの!?どこ?」
栞子「鉄道研究サークルです」
その回答に、れなは驚いた。鉄道研究サークルは、れなが1年生の時に友達と創設した鉄道のサークルだ。れなが部長を務め、部員はれなを含めて5人だ。
栞子「れなさんには隠していましたが、実は、密かに鉄道ファンでした」
れな「知らなかった…てか、言ってよ〜」
栞子「すみません。それで、私も仲間に入れていただいていいですか?」
れな「もちろん。鉄道好きなら大歓迎だし、栞子ちゃんが入れば絶対盛り上がるから」
れなは、鉄道サークル(通称:鉄クル)の部室がある、3階へ案内した。
リン「おっ。」
れな「あっ、リンちゃんお疲れー」
リン「うん。…転校生の三船さんだよね」
栞子「はい、三船栞子です。よろしくお願いします」
リン「志摩リン。3組。よろしく。」
栞子「リンさんですね」
リンは無愛想だが、ただ人付き合いが苦手なだけだ。
れな「着いたよ〜」(ドアを開ける)
あやね「あっ、れなさん。お疲れ様です」
れな「お疲れ、あやねちゃん」
あやね「栞子さん‼︎」
れな「栞子ちゃん、鉄クル入りたいんだって」
この子は飯田あやね。れなと共に鉄クルを立ち上げた古参で、人当たりが良く純粋な性格が特徴だ。今はテーブルの上にお菓子を広げていた。
栞子は、鉄クルのことはれなから聞いている。そのため、あやねとも親しい。
れな「今日はあやねちゃん1人?」
あやね「はい、他のみんなはバイトとかでお休みですよ」
れな「ふーん。栞子ちゃん、鉄道好きなんだよね?」
栞子「はい」
そうと分かれば話は早い。この放課後は、鉄道を語りながら過ごして、学校案内はすっかり忘れていた。
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