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ラブライブ! 翔ノ板学園スクールアイドル部

#2

優勝後は最悪だ

雪乃「ラブライブ!優勝、おめでとう〜!」
全員「わーい!」

12月上旬、東京で開催されたラブライブ!で見事優勝を果たした翔ノ板学園。6人の結成当時からの夢であった優勝を果たし、これからの活躍が期待されている。

遥香「ねえ、澪は?」
真里奈「どこいったんだろう。雪乃、知ってる?」

雪乃「いや、わかんないな」
四葉「そういえばさっき、生徒会室に入っていったとこを見たよ」

雪乃「生徒会室⁉︎ 嫌な予感しかしない…」

上原「失礼します。」

生徒会役員の上原が入ってきた。澪を連れて。

上原「たった今、スクールアイドル部は…」

[大文字]廃部が決定いたしました。[/大文字]

雪乃「どういうこと…そんなこと聞いてないよ!」
可奈「そうだよ!私たちラブライブ!優勝したんだよ!」

真里奈「澪、このこと知ってたの?」
澪「うん。」

真里奈「なんで言わなかったの!?」
澪「だって…」

可奈「講義しよう!生徒会室に突撃だよ!」
全員「うん!」

[水平線]
雪乃「どういうことなの!廃部って」
まな「学園のためよ。スポーツ系部活以外は全廃だわ。」

真里奈「おかしいよ!理由をきちんと事前に、私たちに納得がいくよう説明をしてよ!」
まな「…まぁいいわ。知っての通り翔ノ板学園は、愛知県、いや東海地方でトップに立たなければならない。そのためにまず部活動を縮小し、それで浮いた予算は別のことに充てるの。」

可奈「じゃあ、私たちは不要コストってこと?」
まな「そういうところね。」

可奈「ふざけないで!あなたたちのやっていることは、自分たちの利益だけを求めるワンマンな経営者と同じだよ!」
まな「ここは私が生徒会長。私たちのやり方が気に食わないのなら、やめてもらってかまわないわ。」

まながここまで言えるのは、教員を含め、誰もまなに逆らえないからだ。かつて、東山体制に逆らい闘った部活動が費用を大幅に削減された。それだけではない。生徒会の不正会計を公表し、前生徒会長を失脚させたこともあるからだ。

全員はしばらくすると出ていった。話にならないと感じたのだろう。

上原「少し面倒な予感がします。」
まな「そうね。でも所詮はただの生徒。たとえ世間が味方しようが、こちらを止めるまでにはいかないでしょう。」

まな「それと、例の件はどうなった?」
上原「まだ、進めている最中ですので、もう少しお時間はかかるかと。」

まな「早いうちに進めなさい。」
上原「はい」

まなはブレザーを羽織って生徒会室を出た。

2025/08/05 22:43

上諏訪
ID:≫ 6.BBA13mnEY26
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