両手の手のひらは、若干腫れている。
この日、あやねは傷心旅行のために学校を欠席した。
本当は行きたくもないが、れなたちが勧めてくるので渋々了承したのだ。
《虹ヶ咲学園》
あやね「(なんでこんなところに来たのかな…。)」
東京駅まで乗ってきて、なんとなく歩いてきたらこんなところに来てしまった。
伊万里「あっ、飯田さん!」
あやね「あっ…」
伊万里「どうも。先日のスクールアイドル同好会の練習、わざわざありがとうございました」
あやね「こちらこそ」
伊万里「今日は、どうかされましたか?」
あやね「あの…実は……うぅっ…」
伊万里「飯田さん!?」
あやねは突然泣き出してしまった。
《生徒会室》
伊万里「なるほど…そうですか…。」
あやね「私もう…どうすればいいかわからなくて…」
伊万里「優木せつ菜のやっていることは、飯田さんの精神を著しく傷つけています。」
ガチャ
ミア「使わせてもらうよ」
伊万里「悪いですが今は…」
ミア「ほら、これやるよ」
あやね「あ、ありがとうございます」
ミアはゴディバのチョコレートを渡した。
ミア「まったく、せつ菜には困ったものだな。やり方が汚いにもほどがある。あやね、君は悔しくないのか、ここまでされて」
あやね「それはもちろん…悔しいです…!!」
ミア「僕に言わせれば、そうやって手に入れた恋人とは絶対に上手くいかないな。」
伊万里「その通りですね」
ミア「僕は、郷ならきっと、あやねに振り向いてくれる日が来ると思うんだ」
あやね「…!!」
ミア「さて、僕は予定があるから行くよ」
あやね「ミアさん」
立ち上がり、
あやね「さすがミアさん、かっこいいです!! 私、少しだけ自信を戻せた気がします」
ミア「フッ…」
[水平線]
ミア「かっこいい、か。」
ミアは少しニヤッとした。
この日、あやねは傷心旅行のために学校を欠席した。
本当は行きたくもないが、れなたちが勧めてくるので渋々了承したのだ。
《虹ヶ咲学園》
あやね「(なんでこんなところに来たのかな…。)」
東京駅まで乗ってきて、なんとなく歩いてきたらこんなところに来てしまった。
伊万里「あっ、飯田さん!」
あやね「あっ…」
伊万里「どうも。先日のスクールアイドル同好会の練習、わざわざありがとうございました」
あやね「こちらこそ」
伊万里「今日は、どうかされましたか?」
あやね「あの…実は……うぅっ…」
伊万里「飯田さん!?」
あやねは突然泣き出してしまった。
《生徒会室》
伊万里「なるほど…そうですか…。」
あやね「私もう…どうすればいいかわからなくて…」
伊万里「優木せつ菜のやっていることは、飯田さんの精神を著しく傷つけています。」
ガチャ
ミア「使わせてもらうよ」
伊万里「悪いですが今は…」
ミア「ほら、これやるよ」
あやね「あ、ありがとうございます」
ミアはゴディバのチョコレートを渡した。
ミア「まったく、せつ菜には困ったものだな。やり方が汚いにもほどがある。あやね、君は悔しくないのか、ここまでされて」
あやね「それはもちろん…悔しいです…!!」
ミア「僕に言わせれば、そうやって手に入れた恋人とは絶対に上手くいかないな。」
伊万里「その通りですね」
ミア「僕は、郷ならきっと、あやねに振り向いてくれる日が来ると思うんだ」
あやね「…!!」
ミア「さて、僕は予定があるから行くよ」
あやね「ミアさん」
立ち上がり、
あやね「さすがミアさん、かっこいいです!! 私、少しだけ自信を戻せた気がします」
ミア「フッ…」
[水平線]
ミア「かっこいい、か。」
ミアは少しニヤッとした。