歩夢「ねえ、せつ菜ちゃん。」
せつ菜「はい」
歩夢「せつ菜ちゃんは、郷くんのことが好きなんだよね…?」
せつ菜「はい、好きですよ」
せつ菜は笑顔で答えた。
歩夢「そっか。言いづらいんだけど…実はさ、本栖のあやねちゃんも郷くんのことが好きなの…」
せつ菜「知ってますよ」
歩夢「えっ?そうなの?」
せつ菜「はい。ですがここは、譲れませんね。」
[水平線]
《放課後》
せつ菜は郷を中庭に呼び出した。
せつ菜「私、郷さんのことが好きなんです」
郷「…‼︎」
郷「嬉しいけど…返事は少し待ってくれない?」
せつ菜「…はい。」
郷は背を向けて歩き出した。
せつ菜「待ってますから」
郷「…うん。」
[水平線]
かすみ「なんで先に告白しちゃったんですか!」
その噂は早くも同好会に流れてきた。
歩夢「知っててやったんだ…」
せつ菜「…言っておきますが、私はあやねさんを悲しめようとか、そんな気はいっさいありませんよ。」
かすみ「そんな理由は通用しません‼︎」
せつ菜「被ってしまったのは仕方ないことですよ。ですが私も、みすみす手放すほど軽い気持ちで人を好きにはなりません。」
ミア「君はクズだな。」
せつ菜「クズ?」
ミア「君はそうやって自分を正当化できるけど、それであやねのほうは救われるのか?せつ菜、君はあやねにとんでもなく深い傷を付けたんだよ」
せつ菜「はい」
歩夢「せつ菜ちゃんは、郷くんのことが好きなんだよね…?」
せつ菜「はい、好きですよ」
せつ菜は笑顔で答えた。
歩夢「そっか。言いづらいんだけど…実はさ、本栖のあやねちゃんも郷くんのことが好きなの…」
せつ菜「知ってますよ」
歩夢「えっ?そうなの?」
せつ菜「はい。ですがここは、譲れませんね。」
[水平線]
《放課後》
せつ菜は郷を中庭に呼び出した。
せつ菜「私、郷さんのことが好きなんです」
郷「…‼︎」
郷「嬉しいけど…返事は少し待ってくれない?」
せつ菜「…はい。」
郷は背を向けて歩き出した。
せつ菜「待ってますから」
郷「…うん。」
[水平線]
かすみ「なんで先に告白しちゃったんですか!」
その噂は早くも同好会に流れてきた。
歩夢「知っててやったんだ…」
せつ菜「…言っておきますが、私はあやねさんを悲しめようとか、そんな気はいっさいありませんよ。」
かすみ「そんな理由は通用しません‼︎」
せつ菜「被ってしまったのは仕方ないことですよ。ですが私も、みすみす手放すほど軽い気持ちで人を好きにはなりません。」
ミア「君はクズだな。」
せつ菜「クズ?」
ミア「君はそうやって自分を正当化できるけど、それであやねのほうは救われるのか?せつ菜、君はあやねにとんでもなく深い傷を付けたんだよ」