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アイドル・ゲーム

#8

大勝負

徳山「まったく…どうなっているんだあいつは」
生徒会長「ご安心を。すでに福崎は虹ヶ咲学園から追放処分を下しました」

徳山「ほう。それは面白い」
菊田「出る杭は打たれる。我々に逆らうからこうなる。今に奴は泣きついてくるでしょうね」

徳山「その時の顔が楽しみだな」
生徒会長「フッフッフ…」

生徒会長「実は1つ、問題が起こりまして…」
徳山「問題?」

生徒会長「結ヶ丘の城田理事長が、Liella!の後ろ盾となったようです」
徳山「何!?」

生徒会長「後期追加予算も承認されました」
菊田「そんなことされたら、虹ヶ咲学園にとっては厄介だな」

徳山「飛ばせ。どこか近いところへ飛ばしておけばいい。」
生徒会長「かしこまりました。たしか、上板橋第四中学校の校長職がもうすぐ空くので、そこにしましょう」

[水平線]
《Kアリーナ横浜 決戦ライブ》

会場は満員であった。この日、ラブライブ!運営から直々のオファーにより実現した。

このライブは観客による決戦投票が行われ、どちらが本当に人気かを決めることになっている。

虹ヶ咲学園VS結ヶ丘高校

伊万里「すごい数ですね」
かのん「久しぶりの満員…‼︎ 」

???「福崎」
伊万里「理事長!?」

なんと、城田がいたのだ。

城田「いや、理事長はクビになった」
伊万里「えっ⁉︎」

城田「Liella!の後ろ盾になったのが、運営によく思われなかった。私は上板橋第四中学校の校長になる。」
伊万里「そんな…」

二人は驚いた。城田は常に厳しい意見を向けていたが、Liella!廃部ありきの議論はしなかった。城田とはそういう男であった。つまりLiella!にとっては、正しい意見を述べる者が消えたというわけだ。

そしてまた、ラブライブ!運営に対するより強い憤りを覚えた。

かのん「じゃあみんな、いくよ!」
全員「Song for you, Song for us!!」

[水平線]
生徒会長「…もう少しでしたね。」
伊万里「はい。」

負けた。僅差で負けた。

悔しい。だが伊万里はそれほどは落ち込まなかった。負けても次がある。まだ終わったわけではない。

《部室》

千砂都「結局ダメだったね…」
マルガレーテ「やっぱり無理だったのよ」

冬毬「マルガレーテ…」
マルガレーテ「人気を出すって言っていろいろなイベントとかやったけど、結局は無駄に終わったじゃない‼︎」

伊万里「……。」
マルガレーテ「追加予算はもらえたけど、このままじゃまた同じことの繰り返しよ!」

伊万里「強くても、応援してもらえるかどうかは別ということがよくわかりました。」
メイ「開き直るのか!」

すみれ「私は降りるわ。もう、やってられないわ」
かのん「ちょっとすみれちゃん…⁉︎ 今すみれちゃんに抜けられたらほんとにヤバいんだよ!わかってるよね!?」

平安名すみれは、この日を境に部室に現れなかった。

2025/11/21 11:47

上諏訪
ID:≫ 6.BBA13mnEY26
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Liella!アイドル逆転マネージャー

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