文字サイズ変更

怒らせてはいけない先輩

杏奈「おい。」

低い声の呼び止めに振り返った。

杏奈「鳳来寺ナギ。」
ナギ「な、なんで杏奈先輩が…?」

杏奈「お前、ずいぶんと調子に乗ってるそうじゃないか?」
ナギ「あっ、いや…

こういうことだ。鳳来寺ナギは、自身の仲間内が自暴自棄になり、ずいぶんとかましているのが、神領杏奈に知られたのだ。

杏奈「ここだと怖くなっちゃうんだ?」
ナギ「…お話を、聞いてもらえますか…?」

ナギ「姉ちゃんや由美ちゃんが自暴自棄になって、どうしても無理だったんです。自分の趣味を忙しいとか、そんなくだらない理由で辞めるなんて…。趣味がないなんてろくでもない人生になるに決まってますから。」

杏奈「かっこつけるんじゃないっ!」
ナギ「ぐあーっ!!」

杏奈はナギの顔面をスマホで強烈な1打を食らわせた。鼻血が流れる。

杏奈「忙しいのが許せないなんて言えるのはな、その人のことを何も知らないから言えるんだ。まぁ相手は青山由美だろ?」
ナギ「はい…」

杏奈「趣味がない=ろくでもない人生、か。よくも言えるな。だったら世の中の人々はみんなろくでもない人生だな。」
ナギ「そうじゃない。」

杏奈「他に弁明なんかできない!人に自分の価値観を押し付けるな。」

杏奈「そういうのを、傲慢というんだ。」

ナギ「でも、僕は親からそう教わった。杏奈先輩こそ、人の親の価値観を否定するんですね」

杏奈「ろくでもない親だな。」
ナギ「…!!」

杏奈「そんな親から産まれて不幸な人生だな。だからこんな人間が生産されたんだな。まっ、俺はそんな人間になるほどバカじゃないんで。」
ナギ「ふざけんなよ…!! 💢」

自分の親を否定され、杏奈に怒りを向ける。

杏奈「だからイジメられるんじゃない?いや、俺と違って、君はイジメられるというか、自業自得だと言えるね。どうせ俺をイジってるだけ。」

ナギ「てめぇ…!! 」
杏奈「……。」

ナギは杏奈に掴みかかろうとするが、圧倒的な体格差で吹き飛ばされた。

杏奈「弱いね。お前もシオンも由美もみんな。」

作者メッセージ

あるユーザーとは仲間だったので書きました

2025/10/01 22:24

上諏訪
ID:≫ 6.BBA13mnEY26
コメント

クリップボードにコピーしました

この小説につけられたタグ

暴力表現

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は上諏訪さんに帰属します

TOP