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捨てたはずのいらない記憶

#7

柚葉のやりたかったこと

それから3人は、柚葉の残された3ヶ月のために、柚葉のやりたいことを手伝った。

行ってみたかった場所、食べたかった料理、着てみたかったお洋服など、たくさんのことを叶えた。

《10月11日》

柚葉「杏奈…くん……聞こえる…?」
杏奈「うん、聞こえるよ。どうしたの?」

柚葉は蚊のような声で喋る。意識はあまりない。
突如体調が急変し、本浜松メディカルセンターに入院した。柚葉の体は病に蝕まれ続けている。手術外でオペができず、日々、死を待つだけだ。

柚葉「最後に…1つ……お願いがあるの…」
杏奈「なんでも言って…」

柚葉「…キス…して…」
杏奈「わかった」

酸素マスクを外し、唇を合わせた。
苦しいのであまり長くはできないのが残念だ。

柚葉「あり…がとう…」

柚葉「杏奈くん……冬毬さんを…大切に…」
杏奈「うん」

柚葉「けど私は……杏奈くんの…ことが…ずっと…好きだよ…」
杏奈「僕も、柚葉のことが好き。」

柚葉「ありがとう……こんな…私を…愛して…くれ…て…」
杏奈「別れるなんて嫌だよ…‼︎ 柚葉…‼︎ 」

綾乃「柚葉ぁ‼︎ ぐすっ…ぐすっ…」(泣く)
柚葉「綾乃ちゃんも…夏美ちゃん…とか…杏奈くんを……大切に…してね…」

2人は涙を流す。

柚葉「2人が…そばにいて…くれるから…怖くないよ…」

[大文字][中央寄せ]ありがとう[/中央寄せ][/大文字]

そう呟き、モニターが警告音を出す。

そして、二度と柚葉が目を覚ますことはなかった。

2025/09/02 16:57

上諏訪
ID:≫ 6.BBA13mnEY26
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PG-12ラブライブ!ゆるキャン△

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