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生徒会長は裏アカを持っています。

#7

七話

一方で、学校では…

しっかりと言った。

生徒3「は?どういうこと?」

生徒4「今、なんて言った?」

あたしは正直に言う派だ。

ひなき「実月に言った、お前らのこと。スクショも送った。」

生徒4「お前ふざけんじゃねぇよ!」

急に怒鳴ってきた。

しかも他の関係ない生徒が周りにいる状態で。

生徒2「やめなよ生徒4!」

生徒1「ひなきちゃん大丈夫!?」

ひなき「あたしねぇ、今怒ってんの」

あの内容について、ね。

ひなき「実月がオワコンかどうかは知らない」

ひなき「でもお前らがあんなことグループメールで言ったせいで、」

ひなき「こっちも悲しかったし、実月だって悲しかった!」

[ドン!]

思わず台パンした。

怒りが抑えられない。

実月が今休んでる理由、絶対風邪とかじゃない。

あのメールのせいだ…!

実月はあたしの事件のために全力を尽くしてくれた。

だからあたしも実月に全力を尽くす…!

ひなき「もう実月と関わらないでくれる!?」

生徒5「ぼ、僕先生に言ってくる…」

ひなき「生徒3、生徒4!何であんなこと言ったの!?」

生徒3「……」

生徒4「……」

ひなき「はぁ!?沈黙とかずる!」

喋らないとかずるすぎる。

あたしは小学生の頃、怒られてる時、いつも沈黙になる。

その時先生から、「沈黙はずるいよ。」と言われた。

あたしがそれを今思い出したのがすごい。

ひなき「どうしようもないよね。生徒が生徒会長に悪口言うのって。」

ひなき「あの場で言ったのも意味分かんない。」

生徒3「だ、だって、えっ…と、あんたが実月に言うと思ってなくて…!」

そんなのただの言い訳だ。

ひなき「正直に言うよ。だって、」


ひなき『あたし、実月の応援してるから。』

ひなき「応援してるから、力になる。」

何度だって言うよ。

応援してること。

ひなき「生徒会長を支えるのが生徒じゃない!?」

先生「おい!どうした!」

どうしたじゃない。

この状況見てよ。

あたしが精一杯生徒3と生徒4に謝らせようと思ってるのにさ。

生徒「生徒3、生徒4、光里、何やってる?」

ひなき「これ見てください。」

あたしは先生の目の前に、生徒3と生徒4がグループメールに書いた、実月の悪口を見せた。

先生「せ、生徒3…生徒4…!」

ひなき「謝って」

生徒3「あ、えっ…っと…」

ひなき「謝って言ってるでしょ!」

生徒4「ご、」


生徒3と生徒4「ごめんなさい…」

[水平線]

[屋上]

とりあえず謝ってもらったけど、まだモヤモヤがある。

そもそもなんであたし『謝って』って言ったんだろう。

本当だったら実月の目の前で謝ってほしかったのに。

あの後あの二人は先生に連れてかれた。

[ガチャン]

屋上の扉が開く音がした。

あたしは後ろを向いた。

後ろには…

陽人「…先客がいましたか。」

[漢字]岡崎[/漢字][ふりがな]おかざき[/ふりがな][漢字]陽人[/漢字][ふりがな]ようと[/ふりがな]が居た。

陽人「……今日は大変でしたね。」

ひなき「もうあんなことやりたくない。」

陽人「…生徒会長のことなんですけど。」


陽人『生徒会長、何か隠し持ってます。』


隠し持ってる?

何言ってんだろ。

別に何かを隠し持ってもいいじゃん。

陽人「見せてくれない。」

陽人「でも持っていたものは、」

『スマホだった。』

ひなき「…スマホ?」

[水平線]

『マリンカーズの藍斗、炎上?』

『なんかプレゼント貰って、それ開けた瞬間殴ったらしいよ。』

『え、藍斗くん殴ったの…!?』

『嘘!嘘!殴ったなんて嘘!』

『殴る理由あったっけ。』

『プレゼントの中身ヤバすぎ。』


『プレゼントの中身腐ったお菓子だったらしいから殴ったっぽいよ。』

作者メッセージ

Thank you for reading!

2023/09/16 12:10

縺薙≠繧九s
ID:≫ 72/5w1OycpIug
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