桃 side
蒼
「 つ 、 付けた 、 よ 」
不安 そうに 俺を 見上げる 蒼 。
愛しい 俺の コイビト 。
桃
「 似合ってる よ 」
俺が 微笑みかける だけで 安心 した ように 笑う 。
よかった 、 と 俺も 声には 出さずに 安心 する 。
絶対 蒼 なら 俺が 「 つけなくていい 」 って 興味を 無くせば
泣きついてくるって 思ってたし 。
絶対 蒼 のこと 離す 訳 ないのに
俺の 言動 一つ一つ で びくびくと 怯えて 、
いつだって 思い通りに 動いてくれる 。
地獄に 落として から
引っ張り上げれば
洗脳 の 出来上がり ♡
蒼
「 …… どぅしたの 、 ? 」
蒼
「 ぅれしそう 、 」
桃
「 ん 、 うれし ー よ ? 」
桃
「 ちゃんと 蒼 が 言うこと 聞いてくれるから 」
蒼 の こと は 一生 離さないから ね 、
という 言葉を 俺は 飲み込んだ 。