拝 啓 、 最 愛 の 君 へ .
#1
# 01
休日の 昼間 、 僕と 桃桾 は 二人で ソファ で スマホ を 触っていた 。
暖房を つけているはず なのに 僕らの 間には 冷たい 空気が 流れていた 。
黄
「 …… ね 、、 桃桾 、 」
桃
「 何 ? 」
黄
「 ………… ううん 、 何でも 無い 」
桃
「 そ 」
必死に 何か 話そうと 思っても 、
結局 何も 話せず 、 また 沈黙が 続く 。
桃
「 ぁ ……… 、 ゎり 。 ちょっと 出かける 」
スマホ を 触っていた 桃桾 が 顔を 上げたと 思うと 、 コートを 羽織って 出かける 準備を 始めた 。
黄
「 そっか 、、 うん 。 行ってらっしゃい 」
僕は 笑顔 で 見送った 。
桃
「 行ってくる 。 多分 帰るの 夜 十二時 くらい だから 先 寝といて 」
それ だけ 言って 、 桃桾 は 家を 出た 。
ガタン 、 という ドアが 閉まる音 を 聞いた後 、
僕は ソファ に 寝転がって 携帯 を 見た 。
写真 を 遡ると 、 僕と 桃桾 の 昔の 写真が あった 。
二人で 遊園地 に 行った 写真 、
家で 二人で ヤった 日 、
1年 前 までは 、 仲が 良かったのに 。
付き合って 数年 して 、 桃桾 は 僕に 冷めちゃった のかな ?
それなら いっその こと 、 別れ話を 切り出せば いいのに 。