桃
「 ょし 例題 やるぞ ー 」
桃
「 …… これは こう だから 、 公式に この 式 代入 して …… 」
僕が 隣に 半強制的に 座らされると 、 桃先生は 教科書 を 出して 早速 例題の 解説を 始めた 。
ただ 、 残念ながら 僕の 耳には ほとんど 入っていなかった 。
先生 の 距離が 近すぎて 。
先生 の すぐ横に 座っているから 、
先生が 話すたびに 息が 髪に かかった 。
なんか くすぐったいと いうか 、
恥ずかしい というか 。
桃
「 わかった ー ? じゃ 、 問題1 解いてみ 」
蒼
「 え 、 」
例題の 下に 描いてある 問題を 見た 。
例題の 説明を 聞いてなかった せいで 全く 理解できない 。
桃
「 絶対 聞いてなかっただろ ( 笑 」
蒼
「 すいません ! 」
聞いてなかったのは 事実なので 潔く 謝った 。
先生は 僕の 頬を 指で 突いて 、
桃
「 顔 、 めっちゃ 赤い ( 笑 」
桃
「 眠いん ? ( 笑 」
指 長いな この 先生 。
その ルックス 分けて欲しい 。
なんて 考えて いて また 全然 説明を 聞けなさそうな 状況だった 。
桃
「 暖房 消す ? 」
結構 真剣に 心配 してそうな 先生を 見て 良心が 痛んだ 僕は 授業を 聞こうと 切り替えた 。
蒼
「 大丈夫 です 、 !! 」
桃
「 まじ ? 」
桃
「 じゃ もっかい 説明 するけど …… 、、 」
桃
「 次は 見惚れんなよ ? ( 煽 」
先生は 僕の 方を みて 面白そうに からかってきた 。
絶対 この人 確信犯だ 。
自分の ルックス が いいこと 自覚 してる ぞ この 先生 !
何だか 悔しく 思いながら 僕は ノートを 開いて 勉強 を 始めた 。