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秋 side
「 うっ‥ 」
あの人の事を思い出すと頭が痛くなる
何か、忘れているような、淋しいような…
だがその気持ちの正体は未だに分かっていない
「 ……紗季って‥言ってた 」
僕はベッドから出て、リビングに向かった
ソファを見ると母さんが力が抜けたように座っていた
母さんが僕に気づくととても安心そうな顔をしながら近づいてきた
「 あら秋っ!頭痛は良くなったの? 」
心配そうな顔をして僕の頬を触った
過保護すぎるよ。母さん
「 大丈夫だよ。治った 」
そう言いながら頬の手を振り払う
「 母さん。紗季って言う子知ってる? 」
そう言った瞬間、母さんは固まった
なんか知ってるのだろうか…
僕は母さんを問い詰めた
「 ‥小桜さんとは知り合いでね‥
連絡先が知りたいなら、教えてあげるわ 」
そう言いながら紙を小さく破り
鉛筆でなにかを書いたあと僕に渡してきた
「 これは小桜さん家の電話番号よ
……好きに掛けなさい 」
と言ったあと母さんは2階に上がっていった
僕は早速電話をしてみることにした