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自傷行為、暗い場面が多々あります。苦手な方はお気をつけください。
僕は、その頃からちょくちょく保健室に行くようになっていた。やっぱり学校を見るだけできつい日が多かったけれど、そのたびに毎回春が肩代わりしてくれたり、「頑張れ。でも無理なら帰って休んどけ。」なんて励ましてくれたから、保健室だけれど行くことはできるようになっていった。本を読んだり、寝たり。時々くるテストだけをクリアすればいいから、成績はトップにはつけていた。(別に公立小学校で首席を取れても嬉しくはないが。)でも、こんな日々も、ヒビが入る。
「具合、どうだ。」いつも通り先生がテストを回収しに来る時、聞いてきた。「だいぶ良くなってきています。」正直に答えると、先生は緊張していた頬を緩めて、「じゃあ」と話をつづける。「藤間さん、どうしても受け入れられないんだって。小林さんの意見だけで決めつけるのはやめてって涙目で訴えられっちゃって...」あぁ。もう。これは許さなきゃいけなくなるやつじゃん。でも、そんな中で、春は僕に話しかけてくれた。怒ってくれた。「どうして本当のことを言った悠花が我慢して、嘘をついて暴行というれっきとした犯罪までした藤間?とかいうやつが幸せにならなきゃいけないんだよ。本当のことを言え。お前の気持ちを正直に言え。」そうだ。いわなくちゃ。でも...[明朝体][大文字]「先生、僕は許しません。でも、もう、謝らなくていいです。これ以上藤間さんのせいで傷つくのは嫌です。」[/大文字][/明朝体]口から出ていたのはそんな言葉だった。確かに、このまま怒られなければ藤間さんが怒られたりすることはなく忘れるのだろう。でも、もうこれ以上、自分が自分のせいで傷つくのは嫌だった。でも、先生も呆気にとられている。でも、一番驚いていたのは、春だった。「...え」
「具合、どうだ。」いつも通り先生がテストを回収しに来る時、聞いてきた。「だいぶ良くなってきています。」正直に答えると、先生は緊張していた頬を緩めて、「じゃあ」と話をつづける。「藤間さん、どうしても受け入れられないんだって。小林さんの意見だけで決めつけるのはやめてって涙目で訴えられっちゃって...」あぁ。もう。これは許さなきゃいけなくなるやつじゃん。でも、そんな中で、春は僕に話しかけてくれた。怒ってくれた。「どうして本当のことを言った悠花が我慢して、嘘をついて暴行というれっきとした犯罪までした藤間?とかいうやつが幸せにならなきゃいけないんだよ。本当のことを言え。お前の気持ちを正直に言え。」そうだ。いわなくちゃ。でも...[明朝体][大文字]「先生、僕は許しません。でも、もう、謝らなくていいです。これ以上藤間さんのせいで傷つくのは嫌です。」[/大文字][/明朝体]口から出ていたのはそんな言葉だった。確かに、このまま怒られなければ藤間さんが怒られたりすることはなく忘れるのだろう。でも、もうこれ以上、自分が自分のせいで傷つくのは嫌だった。でも、先生も呆気にとられている。でも、一番驚いていたのは、春だった。「...え」
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