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変人な僕達、こうみえて実はアイドルなんです!【一旦キャラ募集締め切り】

#8

マネージャーと お祝いと 私の過去〜世那編〜

 「閲覧者様45人、おめでとう!!」そういって家に入ってきたのは、マネージャーの[漢字]真似沈[/漢字][ふりがな]しんにじん[/ふりがな]だ。「私達アイドルなんだけど...(関係ないんだけど)」そういってみると、沈はちょっと白けたような顔をした。「ケーキ持ってきたのに..」え。食べたい。キラキラとした眼差しを向けると、沈はニコッと笑って、「みんなが今日のレッスンと動画の撮影頑張ったら食べよう。」と言ってきた。さすがマネージャー。私のやる気の出させ方を心得ている。眠たそうな昼夜を起こし、みんなを(特に俺は果物しか食べないとごねたリーダーを)説得して早速スタジオに向かう。「雨が降っても 君が泣いても 僕は濡れた君の方を拭うよ だから 手を取って♪」歌っていると、「世那、そこはもうちょいしっかり心に訴えかけるように歌って」ボーカルトレーナーから指示が来て、また練習。それでも大っ好きなケーキがあるし、仲間もいるから頑張れる。「ありがとうございました〜!!」

〜ここから世那の過去編です〜
 あれは9年前にあった話。だから9歳の頃のお話だ。あの頃の私は、教科書の中に書かれた人物のイラストが、青色の服とズボンだったら男の子、ピンクのワンピースだったら女の子、と先生に言われたのが不思議で仕方なかった気もする。おもえば、この頃から私は、いわゆる”女の子の服”が好きだった。ふわふわしたリボンや、黒やピンク、それ以外もたくさんの色と柄で彩られたドレスが好きで好きで仕方なかった。でも、この楽しさはある日、同級生に壊されてしまった。「お前、きんも!!」「女かよ〜そんな服」そんなこと一回も思ったことないし、お母さんも可愛いって言ってくれた服を着ていったのに、言われた。私は私であっちゃいけないの...?そんな混乱が襲ってきて、もうこの格好はしちゃだめなんだと言われている気がして、泣きそうになった。その次の日からズボンとトレーナーでなるべく目立たないようにして。でも、好きなものを封じ込めるのは辛くて、結局今までと同じような服を着ていた。その服を着ていれば自分が好きになれて、不安にならなくなった。
 そして中高一貫校の中学生になって、部活の先輩と同輩で遊びに行った時。初めての私服での対面で、私はいつもどおり地雷服を着て行った。でも、周りからは気味悪く思われて、みんな引きつった笑いを浮かべていた。あぁ、またこうなんだ。せっかくのお洋服なのに、気分が暗くなっていった時。「俺は、そんなこと思わない。てか、変なのはどちらかといえば偏食の俺だろ。なんで自分の好きを貫いてるやつに引くんだ」そう言ってくれたのが、舞飛(当時は先輩)だったのだ。視野が広くて真の意味で多様性を受け入れられるような人で、どんどん惹かれていった。舞飛には夢があって、アイドルグループのリーダーになるというものだった。「恩返しとして支えるよ、リーダー。」そう声をかけた時、一瞬何が恩なのかわからないという顔をしてから、二カッと笑った。これが、私とレインボーカオスと、舞飛の出会いの物語。

作者メッセージ

どうも寒がりの作者です!!
今回の曲の歌詞は、私が作っているので曲の無断転載などではございません!!ご安心ください!!
似たような歌詞があっても(あるのかな?)全然別物なのでご注意ください!
予告通り裏設定も(世那の過去話も)だせて良かったです!!
それではまた次回!!

2025/10/03 21:33

かぼちゃプリン。
ID:≫ 1ac8wCTKZI3vU
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