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多少の負傷や出血描写、恋愛要素が含まれています!!どちらも過激なものではありませんが、苦手な方はお気をつけください!

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その光の裏側に。【魔種募集中】

#8

第七話 興和の決断。

 「うぅぅ...」夕焼けが美しく映える一人きりの教室で、興和はひとり泣いていた。龍葉は、あんなに真剣に話してくれて、先輩も特訓を軽くしてくれたのに、「もう無理だ。」と思う自分が情けなくて仕方がない。せっかく特待生なのに、先輩に迷惑をかける。もしかしたら嫌われるかもしれない。そう思うと、じわじわと止まったはずの涙があふれでてきてしまった。
 「なんで僕は運動できないのぉ?」小さい頃から思っていた問いが口からこぼれでてしまう。思えば、小さい頃から僕は運動ができなかった。スキップができなくて、すべり台に登るだけで息が切れてしまったこともしばしば。なぜか、他は完璧と言われるのに、それだけはどうしてもできなくて。
 ...もう、あの手を使うしか。ないのかな。実は、魔法と魔力発動は少し違う。魔法は、体外に魔力を放出すること。魔力発動は、魔力を使える状態にすることだ。だから、今回の「魔法使用不可」の裏の意味。それは...[大文字]魔力発動「は」使用可[/大文字]、だ。だから、これを僕は有意義に使う。昔、一回やってみてできたこと、魔力を体内に放つ、ということをする。
[大文字][明朝体]「魔力、発動。雷。」[/明朝体][/大文字]呼吸を整え、体の中心部に溜まった魔力を全身に解き放つ。この状態なら、半ば強制的に筋肉が早くなって、超人的なスピードで走れる。だから、僕はこのみんなの気づいていない「裏技」を使って、徒競走に挑む。
 何度も悩んだ。でも、今の僕にはこれしかない。そう決意した瞬間、興和の後ろに光り輝く雷様の太鼓のようなものをみた気がした子犬がいたが、すぐにわからなくなってしまった。

作者メッセージ

どうも学校の漢字ノートが小説のネタ帳になっている作者です!
今回の魔力発動と魔法の定義は「完全」オリジナル設定ですので、絶対に信用しないでください。
今回も楽しんでいただければ幸いです!
それではまた次回!

2025/10/02 19:03

かぼちゃプリン。
ID:≫ 1ac8wCTKZI3vU
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