緊張しながら教室へ入る。1年4組の教室は、白くて清潔な印象を持つ。
全然知らない子たち。やっぱり、公立に入ればよかった…
ただでさえ人見知りなのに、イチから友達関係スタートなんてやっていけないし。
「おはよ!」
「わっ…お、おはようございます」
黄色髪の、明るそうな女の子。制服に向日葵のバッジをつけている。向日葵が好きなのかな…
ちなみにわたしは、白いユリのバッジ。青っぽいネクタイにつけている。白いブラウスだから、さほど目立たないけど。
この学校には変な校則があって、「自分にふさわしい花のバッジをつける」という校則がある。わたしの名前に「百合」が入ってるから、これにした。
「向日葵のバッジ…」
「あ、ありがとう!ユリのバッジも可愛いよ!あたしは[漢字]花岡[/漢字][ふりがな]はなおか[/ふりがな]ひまり。よろしくね!」
「わ…わたしは[漢字]花守百合奈[/漢字][ふりがな]はなもりゆりな[/ふりがな]。よ、よろしくお願いします」
向日葵の花言葉は確か、「情熱」とか、「光輝」とかだったっけ…
「やっほー、ひまり。あ、この子、友達?」
「ううん。初めて知った」
桃色の髪を持つ、上品な子。
「わたしは[漢字]花俣桜子[/漢字][ふりがな]はなまたさくらこ[/ふりがな]。ひまりの友達なんだ。ここの学校も、ひまりの紹介で入ったしね。今日は休みだけど、もう1人いるんだ。[漢字]梅花梅那[/漢字][ふりがな]うめばなうめな[/ふりがな]っていう子で、いつも3人だったの。でも、2人と1人に別れちゃうじゃん?これからは4人でなかよくしよ!」
「わ…うん!」
にっこりと微笑む桜子。彼女らの微笑みは、あの時の友達よりも嘘偽りのない微笑みだった。
全然知らない子たち。やっぱり、公立に入ればよかった…
ただでさえ人見知りなのに、イチから友達関係スタートなんてやっていけないし。
「おはよ!」
「わっ…お、おはようございます」
黄色髪の、明るそうな女の子。制服に向日葵のバッジをつけている。向日葵が好きなのかな…
ちなみにわたしは、白いユリのバッジ。青っぽいネクタイにつけている。白いブラウスだから、さほど目立たないけど。
この学校には変な校則があって、「自分にふさわしい花のバッジをつける」という校則がある。わたしの名前に「百合」が入ってるから、これにした。
「向日葵のバッジ…」
「あ、ありがとう!ユリのバッジも可愛いよ!あたしは[漢字]花岡[/漢字][ふりがな]はなおか[/ふりがな]ひまり。よろしくね!」
「わ…わたしは[漢字]花守百合奈[/漢字][ふりがな]はなもりゆりな[/ふりがな]。よ、よろしくお願いします」
向日葵の花言葉は確か、「情熱」とか、「光輝」とかだったっけ…
「やっほー、ひまり。あ、この子、友達?」
「ううん。初めて知った」
桃色の髪を持つ、上品な子。
「わたしは[漢字]花俣桜子[/漢字][ふりがな]はなまたさくらこ[/ふりがな]。ひまりの友達なんだ。ここの学校も、ひまりの紹介で入ったしね。今日は休みだけど、もう1人いるんだ。[漢字]梅花梅那[/漢字][ふりがな]うめばなうめな[/ふりがな]っていう子で、いつも3人だったの。でも、2人と1人に別れちゃうじゃん?これからは4人でなかよくしよ!」
「わ…うん!」
にっこりと微笑む桜子。彼女らの微笑みは、あの時の友達よりも嘘偽りのない微笑みだった。