私がそう吐き捨てると
桃くんは小さく舌打ちをする
桃 「 …[小文字]チッ[/小文字] ま、 一旦 さよなら だな 。」
そう 突き放すように 話せば 隣にいる tg くんが驚いたように目を見開く
tg「 桃先輩 … ⁈ それで いいんですか 、 」
桃くんはtgくんに少し微笑む
桃「 一旦 、 一旦な 。 このままじゃ 死んじゃうジャン ?w」
死んじゃうって … かわいい 、 罪 …
tg「 そ 、 それはそうかも … ?」
桃「 ん、 じゃあな 。 ネネ メロウ 」
そう言ってネネに向かってにこっと笑う
頭が急に熱くなってとろけそうになる
目の前が桃くん以外映らなくて
何度も何度も 先ほどの 笑顔が フラッシュバックする
ネネ 「 好き …、 ♡ 誰よりも … 、!」
そうこうしている間にも
桃くんはtgくんの手を引いて
パッと目の前から消えてしまった
王子の笑顔 、 だったけ …?
破壊力 … えぐ 〜 ♡
そんなことしなくても大好きなのに …
そう思いつつ
髪を解く
いつもの 七瀬 音々 に なると もうそれは
かわいすぎる ただの jk だ。
鏡で前髪を確認して
少しリップが取れかけていたので 入念に 塗り直す
音々「 今日も100点満点に かわいい !」
そんなことを1人で ほざいていると
いつのまにか 莉亞音ちゃんが 戦闘 を 終えて
髪を解いていた
音々「 いつのまに 、?! 笑」
莉亞音「 びっくりさせようと … 」
うぐ 。かわいい …
音々「びっくりした~ … ! 逃げられちゃったし~ 」
莉亞音「 わたし も だよ ~ 、」
2人で 屋上で しゅん としていると
鍵 を 閉められる 音が
静かな空気の 中 響いた
え 、 もしかして …?
音々「 も、 もしかして … さぁ 。」
莉亞音「 閉め出された 、 よね ?」
2人で顔 を 見合わせて 苦笑い 。
音々「 ぇ … 今何時 ⁈ 」
そう呟いて
スマホを確認すると
何故かこういう時に限って
充電しろ と いう マーク が 表示されている
音々「莉亞音 …ちゃん 、 モバ充 …」
貸してもらおうとして
パッと前を向くと
同じく莉亞音ちゃんも 青ざめた顔をしている
音々「 充電 …」
莉亞音 「 ない … 、 かも 。」
この焦りよう。 おそらくモバ充 も ないのだろう 。
音々「本格的に どーする 、 ?」
先程まで 魔法少女 たちを ぼこぼこ にしていたとは
到底思えない 情けない 震えた声が 響く
莉亞音「 変身 … できれば 」
音々「 だ、 だめ だよ 〜 … 必要の ない時には ダメって …」
莉亞音「 だよね … ど 、 どうしよう …」
あの莉亞音ちゃんが 珍しく 顔を 俯かせている
音々「 …ん てか 、 さむ っ 。」
そう、今は 絶賛 冬。
教室にコートとか 置いてきちゃったので
制服の セーター で 一晩 …、
莉亞音「 わたしも ~ 、! 温めてー!!」
そう言ってぎゅっと抱きついてくる
かわいすぎる莉亞音ちゃんの 頭を 撫でる。
さて、 これから どうしようかな と 思っていたら。
扉の向こうから 聞き覚えしかない 声が
聞こえてきた
通報フォーム
この小説の著作権はひなさんに帰属します