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癒 し を 求 め た か っ た だ け で

#6

 No. 6

桃「ん、どうぞ。そこ座っといてな。」

俺は姫を奥の席に案内して着替えに控室へ戻る

重い衣装を背負う様にして着ていると後ろから

聞き覚えのありすぎる

特徴しかない声が聞こえてきた

蒼「桃くんッ…‼︎ なんで僕の姫とるの⁈」

半泣きでそう訴えてきた蒼に苦笑いしつつも答える

桃「取るも取らないもねぇだろ…?w
 それともそういう世界って蒼知らんかった?w」

蒼「知ってた…けど…‼︎」

蒼は悔しそうに唇を噛む

桃「知ってるならそんな怒ることねぇだろ。 姫待たしてるから。」

蒼「ちょ、待って‼︎」

蒼は手を広げて道を塞ぐ

心底面倒くさいのでめんどくさっ‼︎って顔をしたら

頬を膨らませた蒼が迫ってきた

蒼「こ、これ…‼︎ 色恋営業だよね…?」

なに、なんでそんなこと今更?

何年の付き合いなんだよ 
俺ら

でもなんか濁したくて

桃「さぁな?w 」

と言ってみる

蒼が少し驚きながらも寂しそうな顔をした
と、思ったらいきなり俺の手を握ってくる

相変わらず肌白いな

蒼「 桃くん ッ … お願いだから、お願いだからさ…?色恋営業って 言って⁇ 」

そう言う蒼の顔は今まで見てきた姫の顔にそっくりだった。

目にはなんにも宿してなくて

ただ 好き と 好きが辛い って  
それだけを訴える目

口は歪んでいて今にも泣きそうで

 まさか なんて思ってしまう

いやいや違うだろってすぐ掻き消すけど

その顔を見るたびにそのまさかが本当な様な気がして

たったの2、3秒がとてつもなく長く感じる

蒼は言ってから急に恥ずかしくなったのか

さっと手を引っ込めて

眉を下げながら笑う

蒼「 な、 なーんて ‼︎ ほら、‼︎ 早く行きなよ‼︎」

焦った様に俺に手を振る

桃「あ、 あぁ 。 じゃーな。」

蒼「うんッ‼︎」









   蒼    言 え る 訳 な い じ ゃ ん か …


作者メッセージ

まさかのまさか … ⁈

コメント待ってます🍷

2024/09/19 21:59

ひな
ID:≫ 18abaWoVps7NE
コメント

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PG-12 #BL #NL #nmmnstpr すとぷり

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