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仕事帰りに
もう一度だけ、と思って歌舞伎町によると
前の場所にはもう誰もいなかった
もう、…ッ 迎えにきてくれない … ?
ホストの制度とかなんて分からなかった私は
抑えきれない気持ちを吐き出すみたいに
しとしとと雨の降る嫌味のように明るい街にも関わらず
泣いてしまった
今考えたらここからなのかもしれない
彼ら達に ”依存” したのは
ただ、悲しさ と 切なさ が込み上げてきて
泣やもうと思ってるのに止まらなくて。
髪も服も全部濡れちゃうのに全く気にならなくて
泣いていたら 頭上を打ちつけていた雨が遮られた
桃「姫ッ…?」
傘をさした昨日のホストが困惑した様にこっちを見下ろしていて
「あーッ…w 大丈夫…ですっ ‼︎」
泣き顔なんて見られたく無くて無理やり笑ってその場を取り繕う
笑った瞬間にふわっと香水の匂いがただよる
抱きしめられた と数秒遅れて気づく
桃「なんかあった…? 俺は姫のことずっと思ってるから…、な?」
嘘が上手い。1日前の私なら絶対思ってて。
そんな ”嘘” なんかに騙されなかったはず。
「[小文字]なんか…不安になっちゃって…w[/小文字]」
情けないなんて心の何処かで思いつつも
言葉を抑制することなんてできず
ポロポロと今までのことを話していた
仕事のこと、家族のこと、友人関係 … 。
嫌だったこと全部。
彼はうんうん、って相槌をうちながら
私の泣き顔を隠す様に強く抱きしめてくれた
「なんか…、もういいかなって w」
桃「なにが …?」
「私のことを本当に好きって思ってくれてる人もいないんです、w」
「みんなッ…みんな、私が作るキャラが好きなだけで、
弱くて、ズルくて。さいてーな私は嫌いなんです。」
「だから、もう…ッ やめちゃいたいんです。 なにもかも。」
彼は少し心配そうな顔をしながら私の頭を撫でてくれた
桃「 じゃあさ。 やめちゃう前に俺にチャンスくれない?」
桃「絶対、幸せにする。俺だけは姫のそのままを好きになってみせる。」
やけに真剣な顔で言われてしまったら断りようもないので
名前も知らないホストに口付けを落とす
彼は少し微笑んだ後 しっかり応じてくれた
「 絶対、幸せにしてください … ‼︎」
彼が意地の悪そうに笑ったのを見ないフリしてそう続ける
桃「俺、桃。 なんかあったら連絡してよ。」
そう言って桃くんは連絡先の書いた名刺を渡してくれた
桃くんの文字が書いてあるだけで幸せで。
「ありがとうございます ッ ‼︎ 」
桃「ほら、行こーぜ。」
そう言われて腕を組まれる
自然に店の方へ歩き出す
桃くんの横顔を見る
何にも考えてない様で、でも思ってくれてる様で。
とにかく、
大好きですよ…?
もう一度だけ、と思って歌舞伎町によると
前の場所にはもう誰もいなかった
もう、…ッ 迎えにきてくれない … ?
ホストの制度とかなんて分からなかった私は
抑えきれない気持ちを吐き出すみたいに
しとしとと雨の降る嫌味のように明るい街にも関わらず
泣いてしまった
今考えたらここからなのかもしれない
彼ら達に ”依存” したのは
ただ、悲しさ と 切なさ が込み上げてきて
泣やもうと思ってるのに止まらなくて。
髪も服も全部濡れちゃうのに全く気にならなくて
泣いていたら 頭上を打ちつけていた雨が遮られた
桃「姫ッ…?」
傘をさした昨日のホストが困惑した様にこっちを見下ろしていて
「あーッ…w 大丈夫…ですっ ‼︎」
泣き顔なんて見られたく無くて無理やり笑ってその場を取り繕う
笑った瞬間にふわっと香水の匂いがただよる
抱きしめられた と数秒遅れて気づく
桃「なんかあった…? 俺は姫のことずっと思ってるから…、な?」
嘘が上手い。1日前の私なら絶対思ってて。
そんな ”嘘” なんかに騙されなかったはず。
「[小文字]なんか…不安になっちゃって…w[/小文字]」
情けないなんて心の何処かで思いつつも
言葉を抑制することなんてできず
ポロポロと今までのことを話していた
仕事のこと、家族のこと、友人関係 … 。
嫌だったこと全部。
彼はうんうん、って相槌をうちながら
私の泣き顔を隠す様に強く抱きしめてくれた
「なんか…、もういいかなって w」
桃「なにが …?」
「私のことを本当に好きって思ってくれてる人もいないんです、w」
「みんなッ…みんな、私が作るキャラが好きなだけで、
弱くて、ズルくて。さいてーな私は嫌いなんです。」
「だから、もう…ッ やめちゃいたいんです。 なにもかも。」
彼は少し心配そうな顔をしながら私の頭を撫でてくれた
桃「 じゃあさ。 やめちゃう前に俺にチャンスくれない?」
桃「絶対、幸せにする。俺だけは姫のそのままを好きになってみせる。」
やけに真剣な顔で言われてしまったら断りようもないので
名前も知らないホストに口付けを落とす
彼は少し微笑んだ後 しっかり応じてくれた
「 絶対、幸せにしてください … ‼︎」
彼が意地の悪そうに笑ったのを見ないフリしてそう続ける
桃「俺、桃。 なんかあったら連絡してよ。」
そう言って桃くんは連絡先の書いた名刺を渡してくれた
桃くんの文字が書いてあるだけで幸せで。
「ありがとうございます ッ ‼︎ 」
桃「ほら、行こーぜ。」
そう言われて腕を組まれる
自然に店の方へ歩き出す
桃くんの横顔を見る
何にも考えてない様で、でも思ってくれてる様で。
とにかく、
大好きですよ…?