扉の前で深呼吸をする
俺の息だけが静かなオフィスで響く
桃「よし…ッ 行くかーッ‼︎w」
無理して笑ったせいなのか、風邪なのか、分からないけど絞り出したその声はかすれていて隣にいる青にも届かない様だった。
黄が俺の方に無言で歩み寄ってくる 顔は至って真剣
黄「桃くん、青くん。」
桃「なにー?」
青「怖い怖い…w」
青がそう言うと黄がクスッと笑ってこう言う
黄「真剣勝負ですからね。譲りませんよ?笑」
なんだ。そんなことかよ 笑
桃「んなことわーってるよ。絶対俺のものにしてやるわ。」
青「なんか熱くなってきたー‼︎絶対負けないぞーッ‼︎」
青は何か勘違いをしているのか嬉しそうに笑っている
まぁ…なにはともあれ先手必勝‼︎俺はドアに手をかけようとする青の手を払いのけドアノブをしっかり掴む
青「はぁ?!ずるっ‼︎」
桃「ばーか、油断してる方が悪りぃんだよw」
青くんは頬を膨らませて俺を見る
俺はその表情をフル無視してドアを開けた
桃「ひなー?」
「あ、ッ‼︎桃くんっ!」
ひなは嬉しそうに微笑んで俺に手を振る
間違いなく強がってるけどそこが好きなのだ
桃「さっきはごめんなー?ひなは全然気にしなくていいし、嫌いにもなんねぇよッ‼︎」
そう言ってにかっと笑うとひなは初めてそこで安心した様に笑ってくれた
青「僕もごめんっ‼︎あんまり慣れてなくて焦ってて…‼︎でもひなちゃんのこと1番思ってるのは僕だよ?」
うわ、こいつ…あっさり告白しやがって…
そんな控えめな告白にひなが気付くわけもなくおかしそうに笑って
「嬉しいですっ…‼︎」
こりゃ冗談だと思ってるな…笑
青はもどかしそうに笑う
黄「僕はひなちゃんが世界一大好きです。」
今まで黙っていた黄がひなをまっすぐ見て言う
当の本人は不思議そうに首を傾げて
「今日、私誕生日じゃないですよ?笑」
黄は少し困った様に後ろで手を組んで笑った
鈍感すぎんな…こりゃ。
天然…ではないと思うんだけど。
俺が首を傾げていると
ひなも同じ様に首を傾けていた
目が合って
なんかおかしくて 2人で笑う
こんな時間が続けばいいのに
誰もいらない
俺だけ見てて欲しい
何処にも行かないで欲しいし
君が居なかったら眠れない、とも思う
俺らしくはないけど。
でも絶対俺の本音で、
まぁ。 君を振り向かせるのは俺だから。
俺の息だけが静かなオフィスで響く
桃「よし…ッ 行くかーッ‼︎w」
無理して笑ったせいなのか、風邪なのか、分からないけど絞り出したその声はかすれていて隣にいる青にも届かない様だった。
黄が俺の方に無言で歩み寄ってくる 顔は至って真剣
黄「桃くん、青くん。」
桃「なにー?」
青「怖い怖い…w」
青がそう言うと黄がクスッと笑ってこう言う
黄「真剣勝負ですからね。譲りませんよ?笑」
なんだ。そんなことかよ 笑
桃「んなことわーってるよ。絶対俺のものにしてやるわ。」
青「なんか熱くなってきたー‼︎絶対負けないぞーッ‼︎」
青は何か勘違いをしているのか嬉しそうに笑っている
まぁ…なにはともあれ先手必勝‼︎俺はドアに手をかけようとする青の手を払いのけドアノブをしっかり掴む
青「はぁ?!ずるっ‼︎」
桃「ばーか、油断してる方が悪りぃんだよw」
青くんは頬を膨らませて俺を見る
俺はその表情をフル無視してドアを開けた
桃「ひなー?」
「あ、ッ‼︎桃くんっ!」
ひなは嬉しそうに微笑んで俺に手を振る
間違いなく強がってるけどそこが好きなのだ
桃「さっきはごめんなー?ひなは全然気にしなくていいし、嫌いにもなんねぇよッ‼︎」
そう言ってにかっと笑うとひなは初めてそこで安心した様に笑ってくれた
青「僕もごめんっ‼︎あんまり慣れてなくて焦ってて…‼︎でもひなちゃんのこと1番思ってるのは僕だよ?」
うわ、こいつ…あっさり告白しやがって…
そんな控えめな告白にひなが気付くわけもなくおかしそうに笑って
「嬉しいですっ…‼︎」
こりゃ冗談だと思ってるな…笑
青はもどかしそうに笑う
黄「僕はひなちゃんが世界一大好きです。」
今まで黙っていた黄がひなをまっすぐ見て言う
当の本人は不思議そうに首を傾げて
「今日、私誕生日じゃないですよ?笑」
黄は少し困った様に後ろで手を組んで笑った
鈍感すぎんな…こりゃ。
天然…ではないと思うんだけど。
俺が首を傾げていると
ひなも同じ様に首を傾けていた
目が合って
なんかおかしくて 2人で笑う
こんな時間が続けばいいのに
誰もいらない
俺だけ見てて欲しい
何処にも行かないで欲しいし
君が居なかったら眠れない、とも思う
俺らしくはないけど。
でも絶対俺の本音で、
まぁ。 君を振り向かせるのは俺だから。