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苺 の 王 子 様 達 の 戯 れ 

#6

桃青 黄赤 紫橙 トリプルデート 3

青「次さ、あの観覧車乗らない?」
僕はそう言って観覧車を指差す
古いけど、立派。少なくとも落ちるなんて事はなさそうだし…!
桃くんは観覧車をじっと見つめた後僕に笑いかけてきた
桃「お〜っ‼︎行こーぜッ‼︎」
へへっと桃くんは笑って歩き出す
僕は桃くんと歩幅を合わせつつこれからの予定を考える
観覧車乗る→頂上→キス→ハッピー…?
いや、計画を立てるなんて僕らしくない‼︎とりあえず好きが伝われば…ね?
僕たちは乗り場に着いて手続きを済ませてゴンドラに乗り込む
ちょっと…狭い…。いやこのぐらいがちょうどいいんだって‼︎
桃「狭くねぇか?笑」
青「ね、笑」
僕は桃くんに素直に同意する
この観覧車はゴンドラ一つ一つに頂上までの秒数が浮かんでいる
そういうところはハイテクなんだなぁ…なんて思いながら秒数の確認をする
あと…20秒 15、10……
僕は深呼吸をする。
5、4…
桃「どしたんころん?笑」
そんな僕の気も知らず桃くんは普段通り笑う
3、2、 1、 0
桃「まさか高い所が怖いなッ…//⁉︎」
ささやかなリップ音が頂上に着いたと知らせる電子音のようなものにかき消される
ゴンドラが少し揺れたような気もした
桃くんに前から寄り掛かるような体制で僕は口付けをした
そんな時間が何時間も続けばいいのにな、そう思う。
当の本人は、というと…そこまで照れてなくて慌てたように口を手で覆う
僕はその行動に不信感しか浮かばなかったので素直に聞く
青「なになに…?笑」
桃くんは少し意地悪そうに笑いこう言う
桃「朝さ歯磨いた…?笑」
青「いや誰が口臭異常だよ‼︎笑」
桃「冗談だって 笑笑」
やっぱりなー…こうでなくっちゃ‼︎ちょっと締まらないけど。
でも2人だけの幸福感でいっぱい。
それが[漢字]僕ら[/漢字][ふりがな]桃青[/ふりがな]らしい。
この雰囲気が大好き。何も背伸びすることなんて無かったんだって思えるから。
桃「でもさ、?その…嬉しかったよ?笑」
恥ずかしさを隠すように笑う君を抱きしめる
桃「おぉ…ッ笑」
やっぱり僕のNo.1は君で。君以外いなくて、
何もかもがピッタリじゃないけど、でも僕は君にいつも惹かれてて。
そんな気恥ずかしいセリフ言えるわけなくて僕は小声でこう言う
青「[小文字]ずっと一緒にいてね…![/小文字]」
それはしっかり君に届いていたみたいで君は僕を抱きしめ返す
桃「離れたら容赦しねぇぞ?笑」
青「それこっちのセリフね…?!笑」
僕がそう言い終わった瞬間に小さな衝撃が地上に降り立ったことを気づかせてくれる
扉が開いたその瞬間にメンバーの後頭部が見え嫌な予感が走る
嫌な予感は見事当たりメンバー達は僕達に生暖かい視線を送る…
はぁ…もーっ…‼︎
桃くんもちょっと不服そうな顔をしている
僕達は声を揃えてこう言う


                    どっから見てた?!

作者メッセージ

ごめんね…最近全然やる気が…🥹
頑張るね。ありがとう!

2024/08/31 21:51

ひな
ID:≫ 18abaWoVps7NE
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