− 蒼 side −
蒼 「 … きち ぃ ~ w 」
そう言って 彼 の 肩 に ぽん っ と 手 を 置くと
うぜ 、 と 手 を 払われた 。
蒼 「 だって 女の子 に 上着 かけるとか … 少女漫画 かよ ‼︎ w 」
桃 「 イケメン なんだから そんぐらいするだろ 。 」
平然 と 言ってのける 彼 を 横目 に 見つつ
頭 の 隅 に いつも 浮かぶ
1人 の 女の子 を 想う
僕だって したかったな 、 とか
なんで 僕 には 振り向いてくれないんだ だとか 。
思う ことは 色々 と あるけど …
一度 桃くん と 音々 ちゃんの 幸せ を
無理に でも 願った身 。
今更 言い出すなんて 出来なくて 。
蒼 「 そっか 、 イケメン なら 仕方ないか ! w 」
そう ひひ 、 と 笑う 。
僕だけ 見てくれたら いいのに 。
最初 に 君 を 見つけたのは 僕なのに 。
僕 なら 大切に してあげられるのに 。
どうしよう もない 僕だから 。
あの日 、 あの時 、 僕 の モノクロ な 日常
を 光らせてくれたのは 君 の 色彩 で 。
時間 なんて 気にする 余裕 もないほど 夢中 になって 。
でも 君 が 思うのは 僕 じゃなくて …
蒼 「 はぁ っ … 、 」
桃 「 ん、 どうした ? 」
きょとん と した 君 の 顔 が 憎い 。
蒼 「 、 なんでもないよ 。 そうだ 、 2年生 の 子 に 用事 あるんだった 。 」
ちょっと 行ってくるね 、 と 言って 席を立つと 、
桃くん に 真剣 な 目つきで あんまり 弄ぶなよ 、 と 釘を刺された 。
そんな 言葉 さえ イライラ して 。
無視 を して 教室 の ドア に 手をかけた
モブ 「 あ 、 蒼 先輩 だよ 、 今日 も かっこいい ~ っ ♡ 」
モブ 「 ねぇ 話しかけてきなよ ! 」
そう きゃっきゃっ と はしゃぐ 女の子 達 に 手を振ると
小さな 歓声 が 起こる 。
うん 、 ここにいると 気分 が 落ち着く 。
僕は モテるんだって 、 認められるんだって 安心 する 。
音々 「 んゎ 、 蒼 センパイ だ ~ っ ‼︎ 」
やっほ ~ と 、 ツインテール を ゆらゆら 揺らせて
走ってくる 音々 ちゃん 。
蒼 「 お 、 やっほ ー ‼︎ 巻き方 変えた ? 」
昨日 までとは 違って より 大きく 巻いて ある 、 君の髪 は いつ見たって
かわいい 、 綺麗 だ 。
彼女 は 嬉しそうに にぱ 、 と 笑って
自分 の 髪 に 触れた
音々 「 そう ‼︎ かわいい ~ ? 桃くん 気づいてくれるかな ? 」
そう ふわふわ 笑う 君 が かわいくて かわいくて 仕方なくて 。
蒼 「 うん っ ‼︎ 似合ってるよ ~ 、 大人っぽいし お姉さん みたいだな 。 音々 ちゃん は なんでも 似合うんだけどね 、 w 」
あえて 桃くん の こと には 触れず そう 微笑み 返すと
でしょでしょ ‼︎ って 嬉しそう に 笑う 君 。
音々 「 あ、 そうだ っ ‼︎ 桃くん に 上着 返して欲しくて …
その 色々と 気まずいし … ? w 」
また 、 桃くん 。 桃くん 、 桃くん 、 桃くん 。
もう いい加減 聞き飽きたな 、 なんて 思いながら
僕は いーよ 、 と 軽く 返事 を して
かわいい 紙袋 を 受け取った 。
蒼 「 … きち ぃ ~ w 」
そう言って 彼 の 肩 に ぽん っ と 手 を 置くと
うぜ 、 と 手 を 払われた 。
蒼 「 だって 女の子 に 上着 かけるとか … 少女漫画 かよ ‼︎ w 」
桃 「 イケメン なんだから そんぐらいするだろ 。 」
平然 と 言ってのける 彼 を 横目 に 見つつ
頭 の 隅 に いつも 浮かぶ
1人 の 女の子 を 想う
僕だって したかったな 、 とか
なんで 僕 には 振り向いてくれないんだ だとか 。
思う ことは 色々 と あるけど …
一度 桃くん と 音々 ちゃんの 幸せ を
無理に でも 願った身 。
今更 言い出すなんて 出来なくて 。
蒼 「 そっか 、 イケメン なら 仕方ないか ! w 」
そう ひひ 、 と 笑う 。
僕だけ 見てくれたら いいのに 。
最初 に 君 を 見つけたのは 僕なのに 。
僕 なら 大切に してあげられるのに 。
どうしよう もない 僕だから 。
あの日 、 あの時 、 僕 の モノクロ な 日常
を 光らせてくれたのは 君 の 色彩 で 。
時間 なんて 気にする 余裕 もないほど 夢中 になって 。
でも 君 が 思うのは 僕 じゃなくて …
蒼 「 はぁ っ … 、 」
桃 「 ん、 どうした ? 」
きょとん と した 君 の 顔 が 憎い 。
蒼 「 、 なんでもないよ 。 そうだ 、 2年生 の 子 に 用事 あるんだった 。 」
ちょっと 行ってくるね 、 と 言って 席を立つと 、
桃くん に 真剣 な 目つきで あんまり 弄ぶなよ 、 と 釘を刺された 。
そんな 言葉 さえ イライラ して 。
無視 を して 教室 の ドア に 手をかけた
モブ 「 あ 、 蒼 先輩 だよ 、 今日 も かっこいい ~ っ ♡ 」
モブ 「 ねぇ 話しかけてきなよ ! 」
そう きゃっきゃっ と はしゃぐ 女の子 達 に 手を振ると
小さな 歓声 が 起こる 。
うん 、 ここにいると 気分 が 落ち着く 。
僕は モテるんだって 、 認められるんだって 安心 する 。
音々 「 んゎ 、 蒼 センパイ だ ~ っ ‼︎ 」
やっほ ~ と 、 ツインテール を ゆらゆら 揺らせて
走ってくる 音々 ちゃん 。
蒼 「 お 、 やっほ ー ‼︎ 巻き方 変えた ? 」
昨日 までとは 違って より 大きく 巻いて ある 、 君の髪 は いつ見たって
かわいい 、 綺麗 だ 。
彼女 は 嬉しそうに にぱ 、 と 笑って
自分 の 髪 に 触れた
音々 「 そう ‼︎ かわいい ~ ? 桃くん 気づいてくれるかな ? 」
そう ふわふわ 笑う 君 が かわいくて かわいくて 仕方なくて 。
蒼 「 うん っ ‼︎ 似合ってるよ ~ 、 大人っぽいし お姉さん みたいだな 。 音々 ちゃん は なんでも 似合うんだけどね 、 w 」
あえて 桃くん の こと には 触れず そう 微笑み 返すと
でしょでしょ ‼︎ って 嬉しそう に 笑う 君 。
音々 「 あ、 そうだ っ ‼︎ 桃くん に 上着 返して欲しくて …
その 色々と 気まずいし … ? w 」
また 、 桃くん 。 桃くん 、 桃くん 、 桃くん 。
もう いい加減 聞き飽きたな 、 なんて 思いながら
僕は いーよ 、 と 軽く 返事 を して
かわいい 紙袋 を 受け取った 。
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