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彼方、藍玉の如く。

#1

Prolog

何処かから声が聞こえる。


そう思い始めたのは、きっともっと前から。


でも気付かないふりをしていた。人と違うのが怖くて。


いつの間にか、私は何処かへ向かっている。


何時間も、何時間も歩き続けているはずなのに、景色も空も変わらない。


[斜体]……世界に取り残されたみたいに。[/斜体]


夜明けの気配がない朝月夜は多くの煌めきを放っていた。


その中に一際煌めく青い一等星。


命を燃やしているような、綺麗な青い炎。


其処から一筋の…___いや、無数の声が聞こえる。


[中央寄せ][明朝体]___貴方は、何処ですか。[/明朝体][/中央寄せ]


と。


その声が確かに聞こえた。


その声が私の耳に届くと同時に声が止む。
すると光は弱り、他の煌めきに弱ってしまう。


でも、彼処で確かに、静かに煌めくあの星は…___。


私はその星を、何時までも眺めていた。


蒼く、静かに煌めくその星はまるで___




[中央寄せ][明朝体]『 彼方、藍玉の如く。 』[/明朝体][/中央寄せ]
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2026/05/12 17:00

酩酊
ID:≫ 3.tvP/0jFve3c
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