文字サイズ変更

歩む。『自分とともに』

#4

学問の不安

[小文字]「今日から数学を担当する須賀だ」

(算数じゃないの?)

まだ完全に小学校の脳
彼は勉強が苦手
しかも、運が悪いことに東雲学園は
偏差値がとても高い

(僕はバドのつもりできたけど…
 母さんはどうせ勉強だもんな)

彼の父は児童虐待で警察
母と二人暮らし
しかし、母もきつい性格に厳しい虐待

「おまえ勉強できるのか?」
「ぼ…僕はあんまり…できない…かな」
「いつまでかしこまってんだよこいつ」

(君はできるから羨ましいよ)

自己紹介の時、橘は
「勉強するために別地方から来た」
といった

「早速だが、正負の数ってわかるか?
 えっと…4月17日で月原」

(まじでなんでこういうときに限って俺なんだよ)

「……わかりません」
「お前こんなのもわかんないのかよww」

すぐに馬鹿にされ笑われ
自分の不甲斐なさに苛立ちを感じる

(結局、僕に救いの神はいないんだ)

改めてそう思い
家に帰った

「あんた、先生から聞いたわよ
 正負の数もわかんないで
 どうするっていうの!!」
「すみません、
 まだ知識不足で…」
「あんたはいつまで私を裏切れば済むの!?」

その言葉に
彼の心はどんどん崩れていく
いつもの自分は消える
そして…
いつまでも殴られ続ける[/小文字]

2026/04/16 01:01

陰チャ
ID:≫ 0.8P8pL/1DvTQ
コメント

この小説につけられたタグ

暴力表現人生中学恋愛バドミントン

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は陰チャさんに帰属します

TOP