[小文字]ほうきは以前僕にこう言った
〈俺達ほうきには受ける魔力の量に限界がある
俺はその限界を知らない、だからお前が怖い〉
自分の限界なんて試さないとわからないのに
最初から怖いって決めつけないでよ…
雫句「天琉、帰る?」
ちょっと待てる?
ていうか結構長くなるかもだけど
雫句「…うん。」
本当に相当長くなるよ、
ほうきを説得するまで終われない
雫句「じゃあ私は特訓でもしようかな」
うん、ごめんね
雫句「いいよ、そっちの事情は受け入れる」
ありがとう。じゃあ頑張って
さあ、これはこれで
激しい戦いになるぞ…
午後3:00
説得開始
ねえ、
〈なんだ〉
名前…何ていうの?
〈気になるか、
俺の名前は[明朝体]カウス・アウストラリス[/明朝体]だ〉
なんかかっこいいね。
〈お、おう…ありがとう〉
(やっべー褒められちった!かっこいいなんて初めて言われた)
〈俺達ほうきは主に星の名前で構成される
ちなみに板技ってやついるだろ。〉
うん。悠輔がどうしたの?
〈そいつのほうきが[明朝体]アルナスル[/明朝体]て名前でさ
同じ射手座を構成する星、要するに兄弟みたいなもんだ
名付けた支配人が初代魔術師でさ、〉
名前は?
〈コリアンダーだ、とてつもなく性格が悪い。
お前と同じオメガだった〉
てことはさ、魔力量とか結構大きく吸収できるんじゃないの
〈それがそうでもない、
過去に[明朝体]ズベン・エス・カマリ[/明朝体]っていう天秤座のほうきがいたんだ
ただ、コリアンダーの魔力を載せた瞬間
[太字]一気に破裂した[/太字]、跡形もなく〉
だからコリアンダーと同じオメガを使う僕が怖いの
〈ああ、カマリが消えた瞬間
感じたことない恐怖に襲われてさ〉
怯える理由がわかる
僕がカウスだったら、間違いなく逃げ出すよ
でも、自分で言うのもあれだけど…
僕はコリアンダーみたいな性格はしてないよ
〈性格がいいのは話しててわかるけど〉
オメガの中の—真—には緑の治癒能力がある、
そして、最近先生と見つけたんだ
ピンクの魔力抑制がある
〈それは知らなかった、
コリアンダーは、赤青黄しか言わなかった〉
え?緑も知らなかったの
〈まあ、コリアンダーはそういう人間ってこと〉
でも、この通り
僕は君と魔術の旅がしたい
どうか、僕を信じてほしい
流石に伝わらないかな
〈…いいよ。
ただ、無理だったら治癒能力で治してくれよ〉
ホント!?
伝わったんだ、やっぱり話せば伝わってくれるんだな
じゃあ、やってみるよ
〈ああ、こい〉
よし、…どうやって乗せるんだ
〈はあ、先端を握ってみろ〉
フォォ、と移っていくのがわかる
〈使ってみろ!〉
うん!
—セット・オン『完全天』真
〈できた…のか
体に何の異常もない〉
できたんだよ!!
〈やっぱり、
いいやつもいるもんだな
お前を信じるよ。〉
思ったより速く説得できたかな
…って
午後6:30
説得終了
雫句「遅い…」
[/小文字]
〈俺達ほうきには受ける魔力の量に限界がある
俺はその限界を知らない、だからお前が怖い〉
自分の限界なんて試さないとわからないのに
最初から怖いって決めつけないでよ…
雫句「天琉、帰る?」
ちょっと待てる?
ていうか結構長くなるかもだけど
雫句「…うん。」
本当に相当長くなるよ、
ほうきを説得するまで終われない
雫句「じゃあ私は特訓でもしようかな」
うん、ごめんね
雫句「いいよ、そっちの事情は受け入れる」
ありがとう。じゃあ頑張って
さあ、これはこれで
激しい戦いになるぞ…
午後3:00
説得開始
ねえ、
〈なんだ〉
名前…何ていうの?
〈気になるか、
俺の名前は[明朝体]カウス・アウストラリス[/明朝体]だ〉
なんかかっこいいね。
〈お、おう…ありがとう〉
(やっべー褒められちった!かっこいいなんて初めて言われた)
〈俺達ほうきは主に星の名前で構成される
ちなみに板技ってやついるだろ。〉
うん。悠輔がどうしたの?
〈そいつのほうきが[明朝体]アルナスル[/明朝体]て名前でさ
同じ射手座を構成する星、要するに兄弟みたいなもんだ
名付けた支配人が初代魔術師でさ、〉
名前は?
〈コリアンダーだ、とてつもなく性格が悪い。
お前と同じオメガだった〉
てことはさ、魔力量とか結構大きく吸収できるんじゃないの
〈それがそうでもない、
過去に[明朝体]ズベン・エス・カマリ[/明朝体]っていう天秤座のほうきがいたんだ
ただ、コリアンダーの魔力を載せた瞬間
[太字]一気に破裂した[/太字]、跡形もなく〉
だからコリアンダーと同じオメガを使う僕が怖いの
〈ああ、カマリが消えた瞬間
感じたことない恐怖に襲われてさ〉
怯える理由がわかる
僕がカウスだったら、間違いなく逃げ出すよ
でも、自分で言うのもあれだけど…
僕はコリアンダーみたいな性格はしてないよ
〈性格がいいのは話しててわかるけど〉
オメガの中の—真—には緑の治癒能力がある、
そして、最近先生と見つけたんだ
ピンクの魔力抑制がある
〈それは知らなかった、
コリアンダーは、赤青黄しか言わなかった〉
え?緑も知らなかったの
〈まあ、コリアンダーはそういう人間ってこと〉
でも、この通り
僕は君と魔術の旅がしたい
どうか、僕を信じてほしい
流石に伝わらないかな
〈…いいよ。
ただ、無理だったら治癒能力で治してくれよ〉
ホント!?
伝わったんだ、やっぱり話せば伝わってくれるんだな
じゃあ、やってみるよ
〈ああ、こい〉
よし、…どうやって乗せるんだ
〈はあ、先端を握ってみろ〉
フォォ、と移っていくのがわかる
〈使ってみろ!〉
うん!
—セット・オン『完全天』真
〈できた…のか
体に何の異常もない〉
できたんだよ!!
〈やっぱり、
いいやつもいるもんだな
お前を信じるよ。〉
思ったより速く説得できたかな
…って
午後6:30
説得終了
雫句「遅い…」
[/小文字]